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いづう

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いづう

祇園・花街の愛する逸品
味の変化を愉しむ鯖姿寿司

 江戸時代、魚料理は海から離れた京の町衆のご馳走のひとつ。中でもひと塩ものの鯖を使った姿寿司は、ハレの日や祭りの日に食卓に上る贅沢なものだった。

 ご紹介するいづう

は、初代いづみや卯兵衛が天明元(1781)年に祇園に暖簾を構えて230余年。お茶屋でのお座敷遊びのお供に、そして花街の旦那衆のおみやげとして愛されてきた歴史を持ち、お座敷へ寿司を運ぶ仕出しの器には、色絵の古伊万里や特別に誂えた蓋付きの食籠が用意される。さらに、食べた後も器の景色が良いように配慮するなど、祇園の花街文化を支え、今も昔も鯖寿司といえばいづう、というほどに京名物としても名の通った存在だ。

 名物の鯖姿寿司は、日本近海の脂ののった真鯖、滋賀県産の江洲米、寿司全体をくるむ昆布は北海道産の真昆布を使い、おいしさを保つため竹の皮で包まれている。作り立てはご飯も鯖も柔らかく、あっさりとした後味を。3〜7時間後には寿司全体に昆布の旨み成分が移りだし、鯖の旨みが浮き出す10時間後からは、鯖もご飯も適度に引き締まり熟れ寿司独特の風味を味わえる。そんな味の変化も熟れ寿司ならではのもの。

いづうの味はお座敷に上がる機会がなくとも、本店やおみやげでお愉しみいただける。鯖姿寿司をはじめ、小鯛の雀寿司や鱧姿寿司、太巻き寿司やちらし寿司といった京寿司を風雅な店舗で味わうのも粋なもの。春の都をどり、初夏の蒼葉、夏の祇園祭り、盂蘭盆の大文字、秋の紅葉、冬の雪。季節によって絵柄を変える木版画を施した包み紙も趣があり、おみやげにもお喜びいただけることひとしおである。

店舗情報

いづう

住所 京都府京都市東山区八坂新地清本町367
電話番号 075-561-0751
営業時間 11:00~23:00(日・祝~22:00)
※L.O.は閉店時間30分前
定休日 火曜日(鯖姿寿司のお土産のみ午後3時まで販売。祝日は営業)
ホームページ http://www.izuu.jp/

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