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かぼすヒラメ

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かぼすヒラメ

大分の2つの生産量日本一がコラボ
全国に誇る「おおいたブランド特選ヒラメ」

 大分県は、養殖ヒラメのシェアが全国の2割、カボスのシェアが全国9割を占め、どちらも生産量日本一。その2つがコラボレーションして生まれたのが今回ご紹介するブランド魚〈かぼすヒラメ〉なのだから、これが美味しくないはずがない。

 そんな〈かぼすヒラメ〉の養殖は、九州一の市面積をもつ大分県南部の佐伯市で盛んに行われている。同市の海岸線は岬と入江が複雑に入り組んだリアス式海岸で、天然の好漁場として知られている。また、同市が面する大分県と愛媛県の間にある海峡「豊後水道」は潮通しが良く、水質は安定しており、ヒラメはもちろん、ブリやカンパチ、ヒラマサ等の養殖業が盛んな土地柄だ。

 一般的に魚の養殖は海上の生け簀を使用するのに対し、〈かぼすヒラメ〉は海沿いの陸地に点在する「ヒラメ小屋」の中で、一尾一尾が“箱入り娘”のように大切に管理・育成され、稚魚から1年かけて1kg以上のサイズにまで成長する。美味しさの秘密は、大分県産のカボスの果汁等を混ぜたオリジナルの餌。出荷前にはカボスの効果とヒラメのうまみを引き出すため、カボス果汁等を1%程度混ぜたエサを20回以上与える。こうして愛情を込めて育てられた〈かぼすヒラメ〉の透き通った肉厚な身は、甘みがありさっぱりと洗練された味わい。中でもカボスに含まれる香りの成分「リモネン」を豊富に蓄えた肝とえんがわは、まさに絶品。

 また、大分県では、食卓に並ぶ〈かぼすヒラメ〉がどのように育てられたのかをたどれるトレーサビリティー体制が確立しているため、安全性はお墨付きだ。

 今後も試食会等を行いながら、消費者と積極的に交流を深め、日々美味しさを追求していくという。ぜひ県漁協直営店等で、その香り高い味わいを確かめてほしい。

店舗情報

大分県漁業協同組合

住所 大分県大分市府内町3-5-7
電話番号 097-534-1522
営業時間 8:30〜17:00
定休日 土曜日、日曜日
ホームページ http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1400324401

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