すし 姫沙羅

握りと酒肴で味わう美酒
本物の食の愉しさを供する店
“魚と米が旨い”と書いて“すし”。魚と米があって、鮨がある。だからこそ、〈すし 姫沙羅〉の店主は、その想いを文字にも込める。食材は北海道産を中心に、全国から旬の素材を厳選して仕入れ、シャリには、元来江戸前鮨に使われていた赤酢を用いる。ネタによって、濃いめ、薄めを使い分けることで、ネタとのバランスを最高の状態に仕上げてくれる。また、見た目の美しさにもこだわり、海苔は音が美味しいものを使用する等、五感全てを愉しませてくれる。
200年以上の歴史ある江戸前の技術を用いつつ、「姫沙羅流」のこだわりを随所に散りばめた鮨は、魚と米、素材の旨みを最大に生かした至福の逸品。ここでしか味わうことのできない新たな時代の地方寿司をとくとご堪能いただきたい。
また、〈姫沙羅〉では、鮨(酢飯)に良く合う酒を出している。鮨を食べたとき、ネタとシャリのバランスに気を配り、最後にコメが5、 6粒残るよう握る。その酢飯を噛みしめながら飲む酒がうまい。味はもちろん、料理を供する器や酒器も華美に走らず実に良い塩梅で、なるほど、食とは空間や器、料理と酒、全てが響きあってこそ、ということを実感させてくれるのである。
そんな本物の食の愉しさを満喫できる「匠コース」。5貫の鮨が供された後、旬の素材をふんだんに使った、8〜10品の一品料理を挟み、再び鮨が5貫出た後、お椀で締めとなる。シャリの量にも配慮され、全ていただいても心地よい腹具合で収まるあたりも心憎い。
〈姫沙羅〉へは18歳以上から。さらに、香水と喫煙はご遠慮いただいている。それは一重に純粋に旨い鮨、旨い酒、そして料理を心から味わっていただきたいからに他ならない。食の愉しさ、食の価値をわかる真の大人だけが通う店。そういう店があってもいい。





店舗情報
すし 姫沙羅
住所 | 北海道札幌市中央区南8条西20-1-2 |
電話番号 | 011-520-5656 (要予約) |
営業時間 | 一部 17:00〜19:00 ニ部 19:30〜21:30 |
平均予算 | 30,000円 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | http://www.himeshara.jp/ |
この施設ではJapan Brand Collectionメンバー様に、
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※土曜日、日曜日、祝日限定でお昼も営業。詳しくはホームページをご確認ください。