ほほえみの宿 滝の湯

山形の観光名所へも好アクセス
将棋のタイトル戦の舞台としても知られる宿
明治時代に用水確保のための井戸を掘ったところ微温水が湧き出で、明治44年に高温の源泉を得て、大正13年に「天童温泉」と改称されたという歴史を持つここは、山形県のほぼ中央に位置する人気の温泉地。ノスタルジックな景観で有名な銀山温泉や、樹氷で知られる蔵王、芭蕉の句で知られる山寺など、山形の観光名所へのアクセスの良さも魅力の一つである。
ご紹介する〈ほほえみの宿 滝の湯〉は、この天童温泉の名湯を守り続けて100有余年。純和風の本館と、ホテルの快適性を備えたモダンな別館から成り、四季折々に表情を変える日本庭園がことのほか美しく、ホテルから見える月山や葉山はまさに眼福。観光の拠点や、ゆったりと〝おこもり〟を愉しむのも良しと、様々な旅のスタイルに応じた過ごし方ができる。また、「人と自然に優しい宿づくり」をコンセプトにしているので、館内はバリアフリーも行き届く。
食事は、趣の異なる5つの食事処に54の個室をご用意。他のお客様を気にせずに、山形牛や米沢牛をはじめとした地元山形の食材と、自社農園で栽培される無農薬野菜をふんだんに使った滋味溢れる料理をごゆっくり。山形の地酒やワインとも相性が良いので一緒にお愉しみいただきたい。
自慢の大浴場は男女合わせて約1,000㎡もあり、ゆったりと旅の疲れを癒すことができる。展望露天風呂付きの客室ならば、月山や葉山の名峰を眺めながらお好きなだけ名湯を愉しんでいただける。記念日などの旅行には特におすすめだ。さらに、ここ天童市は将棋の駒の生産量が日本一の街としても有名な場所。宿には将棋のタイトル戦の舞台となる、四季亭和室特別室「竜王の間」もあり、宿泊ももちろん可能なので、将棋ファンの方はぜひどうぞ。
新幹線も停車するJR天童駅から車でわずか5分という好立地にありながら、門をくぐれば、そこは安らぎに満ちた別天地が広がる。
〈ほほえみの宿 滝の湯〉は、思い思いの旅路を、名湯とほほえみで彩ってくれる。





店舗情報
ほほえみの宿 滝の湯
住所 | 山形県天童市鎌田本町1-1-30 |
電話番号 | 023-654-2211 |
宿泊料金 | 2名様の場合 1名様 16,000円〜 (1泊2食付き、税別、平日の場合) |
ホームページ | https://www.takinoyu.com |