シャントゥ・カィユ 株式会社モトキ

うずらにストレスの少ない環境で育てることが重要と考え、体の構成に必要な餌や飲料水に良質なものを与え、徹底的に飼育法を極めた 各分野でα波などの効果が認められているモーツァルトの曲を使った音響飼育を導入 ホルモンの分泌を促す目的で、産卵が始まるタイミングで毎日3時間ほどクラシックを聞かせている
本場フランスを超えた
世界に誇れるうずら肉
埼玉県で、本場フランスを超えるうずら肉〈シャントゥ・カィユ〉を飼育する、株式会社モトキ。同社はフランス・ブルターニュの生産者に直談判して、熱い意志を貫いた結果、2002年に日本で初めてフランス原種のうずらを輸入し飼育を始めたのだ。
日本でも古くから、うずら肉は食されてきた。昭和40年代には、囲炉裏端やバーベキュー等で重宝され数多く流通していたが、「体が小さく食べる部分が少ない、小骨が多い」等の理由から徐々に衰退した。一方、イタリアンやフレンチ等の洋食文化には欠かせない存在であり、食用に品種改良されたことで世界に幅広く提供されている。
目指したのはフランスの味を再現するのではなく、世界に誇れる味わいを持つうずら肉だ。多くの試行錯誤や失敗を繰り返して、独自の飼育方法を確立。納得のいく品種に仕上ったのが、〈シャントゥ・カィユ〉なのだ。特徴は、うずらの旨味を余すことなく味わえることだ。ヨーロッパのうずらはブロイラーで早急に体を大きくして、約6週間という短期間で出荷される。肉質は柔らかいが熟成度が低く、本来の旨味が薄い。〈シャントゥ・カィユ〉は最低でも8週間以上育てあげ、しっかりと熟成されて、濃厚な味わいに仕上がっている。
こだわりは飼料と水である。飼料は基本的な雑穀類に魚粉を加えて、フランスワイン醸造過程で作られる発酵熟成ブドウの絞り粕や有用微生物群を与え、腸内環境を活性化させた健康な体を保つ。さらに浄水をミネラルボールと麦飯石の層を循環させミネラル化。水に磁場をくぐらせクラスターを小さくするという念の入れようである。
ウェブショップ「うずら屋公式通販サイト」にて通販も行っているので、本場フランスを超えたブランドうずら肉〈シャントゥ・カィユ〉を、是非とも味わっていただきたい。

同社のうずら肉は全ての部位を楽しめることが出来る適切なサイズである

〈シャントゥ・カィユ〉の精肉 生後8週間以上飼育し熟成した状態で出荷する 世間で出回っている柔らかいだけで肉本来の旨味の乗っていあないうずら肉とは一線を画す

〈シャントゥ・カィユ〉の産んだ黄身が濃厚でクリーミーな特大卵「エル・フランス」 熱烈なファンの多い希少な卵である

株式会社モトキの直営ショップ 日本では珍しいうずら専門SHOP「うずら屋」 南フランスの片田舎にあるカフェをイメージした店内で「シャントゥ・カィユ」や「エル・フランス」を使用した料理やスイーツを提供している

餌は、基本的な雑穀類に魚粉を加え、ワイン醸造過程で作られる発酵熟成ブドウの絞り粕や有用微生物群を与える 水は、浄水をミネラルボールと麦飯石の層を循環させミネラル化し、磁場をくぐらせ水のクラスターを小さくしたものを与えている
店舗情報
株式会社モトキ
住所 | 埼玉県所沢市宮本町2-5-8 |
電話番号 | 04-2922-2696 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://uzuraya.com |