ステーキ 鉄板 なか壱

鉄板焼きを極める名シェフの味わいを
隠れ家的な空間でゆっくりと
大通りから道を一本入った、何気ない通りのマンション2階。目立つ看板は無く、エントランスのプレートに〈ステーキ 鉄板 なか壱〉と記されているのみ。しかしそこは、遠方からもたくさんのファンが訪れる、まさに知る人ぞ知るステーキの名店。そんな隠れ家的なステーキハウスをご紹介しよう。
鉄板を挟んでお客様をお迎えするオーナーシェフの中野渡良一氏は、数々の著名ホテルで鉄板焼き部門の責任者を歴任。定年後に自身が納得のゆく味と空間でお客様をお迎えし、美味しい食事をお愉しみいただきたいとの思いから、現在の店を開業した。
お客様に至福の味わいを提供するために、シェフの料理にはまず美味しさがある。30年を超えるキャリアを持つ料理人だけに、素材の目利きは本物。だからこそ、地産地消や地元ブランドにこだわることなく、自身で「これだ」と思える良質な食材を選びぬくことが身上だ。また、シンプルだからこそ料理人の腕で味に雲泥の差が出るのが鉄板焼きステーキ。故に、肉も魚介も野菜も、最高の味わいとなるように、熟練の経験と技で繊細な火入れが施される。火入れの際の軽やかな音と香り、鉄板に立ち上る炎、そして、無駄のない洗練された所作といった鉄板焼きの醍醐味も存分に愉しんでいただける。
至極の一皿をより引き立てるワインや日本酒も、もちろんシェフ自ら厳選。国内外の珠玉の銘柄とのマリアージュをどうぞ存分に味わっていただきたい。
お越しいただいた方には安らぎを。お帰りになる方には幸せを—。そんな想いが投影された店内は、過剰な装飾を排したオープンな空間が心地良い。
ご家族やご友人との会食はもちろん、大切な方の接待にご利用いただければ、株が上がること請け合いである。

店には魚介を愉しみに訪れるファンも多く、伊勢エビ、オマール海老、黒アワビ、エゾアワビ、ホタテ等のご用意がある。素材に応じて使い分けるバターソースやアメリケーヌソースも素材のうまみを引き立ててくれる


鉄板を囲むテーブル席、目の前で調理されてゆく食材の数々。そのライブ感と共に至極の一皿をお愉しみあれ


美味しそうな肉に目が釘付けになる。オーダーを受けてから手切りするステーキ肉。お客様の好みを伺った上で繊細に火入れをし、絶妙な焼き加減で提供してくれる
店舗情報
ステーキ 鉄板 なか壱
住所 | 岐阜県岐阜市元町2-24-1 ルミエール元町 2F |
電話番号 | 058-267-0065 |
営業時間 | lunch 11:30~14:00(L.O.13:30) dinner 17:00~22:00(L.O.21:30) |
平均予算 | lunch 4,000円 dinner 10,000円 |
定休日 | 月曜日、第2、4日曜日 |
ホームページ | https://nakaichigifu.com |