ポルトム インターナショナル 北海道

ポルトム インターナショナル 北海道

日本文化や芸術を堪能できる
ラグジュアリーなアートホテル

　国内外からたくさんのお客様を迎える北海道の玄関、新千歳空港。その国際線ターミナルビルの4階から上階でホテルを展開する〈ポルトム インターナショナル 北海道〉は、日本の文化や歴史、美術品などが至る所に散りばめられており、さながら空港内に展開された美術館のよう。ここは、様々なアートに囲まれて、上質な宿泊を体験できるラグジュアリーなホテルである。

　まずロビーでは、日本の伝統技法である左官の技を使った土壁のアートワークがお客様をお出迎え。メインフロアには、本格的な数寄屋造りの茶室も建ち、露地を模した屋内庭園をひと回りするだけで、季節の移ろいを感じていただける。予約にて茶の湯の体験も可能だ。その他にも「若冲」や「慧鶴」など、江戸時代を中心とした日本美術を鑑賞できるゲストサロンとギャラリーも展開され、間近でゆっくり見ることができる。また、5階〜8階の吹き抜けでは、日本の自然を表現した巨大なインスタレーションが訪れた人々を魅了する。展示している作品やアートガーデン、インスタレーションは、季節ごとや定期的に入れ替えをしているので、訪れるたびに違う作品に出会えることだろう。171ある客室には、「北斎漫画」の木版画が設えられ、全室異なる作品が飾られているので、見たい作品で部屋を選ぶのも一興だ。

　旅の記憶に残る食事には、京都・下鴨神社の近くに佇む創業160年の料亭「下鴨茶寮」の京料理。または、フランスと日本でミシュランの星を獲得した吉野建氏が監修する「タテルヨシノ」にて、北海道のテノワールを感じるフレンチを。8階にある「ザ・バー」では、飛行機の発着する様子を眺めながら銘酒やカクテルを愉しめる。店内奥にはハバナ産の葉巻を取り揃えた「ザ・シガーバー」もあり、上質を知る大人に相応しい空間となっている。

　アクセスの良さと一流の食事、何よりも滞在するだけで日本を代表するアートを身近に感じられるホテルとあって、リピーターとなるお客様も多く、今後は訪日される海外のお客様も増えるので、ご予約はどうぞお早めに。

店舗情報