ユーハイム
世紀を超えて愛され続ける
日本で最初のバウムクーヘン
誰もが一度は食べたことがあるであろうバウムクーヘン。これほどまでにポピュラーとなった洋菓子を日本で最初に焼いたのは、〈ユーハイム〉の創始者カール・ユーハイム氏。試行錯誤を繰り返して、ようやく完成したバウムクーヘンは、1919年に広島県にて世に送り出された。その後、世界大戦、さらには関東大震災という苦難を乗り越えたドイツ出身の菓子職人である同氏が、新天地として選んだのは、海外との交易が盛んな国際都市・神戸。1923年のことだ。妻と共に営む三宮のドイツ菓子店はたちまち評判となり、1988年には現在の本店のある元町へと移転した。中でもバウムクーヘンは、本場ドイツの味わいがすると大変な評判を呼び、「日本でバウムクーヘンといえばユーハイム」と言われるほどになり、今もドイツ菓子の老舗として愛され続ける存在である。
基本的なバウムクーヘンの材料は、砂糖、バター、粉、卵といった、家庭にある材料のみ。それらの素材の、特に良質なものを使用し、食品添加物を使用せずに、「最高の材料と最高の技術でお菓子を作る」という職人の誇りと、ドイツ菓子の技術を守り通してきた。現在では創業100年を超える老舗となり、本場ドイツでマイスターの資格を取得したドイツ菓子の匠が多数在籍している。
100年の伝統を受け継ぐ〈ユーハイム〉。元町本店は2022年3月リニューアルを行い、広くなった販売スペースではバウムクーヘンのカット販売に加えて、究極のバウムクーヘンも販売している。他にも、職人が手焼きする神戸元町限定商品や、季節限定品等、様々なバウムクーヘンのご用意があるので、ぜひご利用いただきたい。
〈ユーハイム〉のバウムクーヘンの変わらぬ味は、どんな時にもやさしい笑顔を運んできてくれる。
店舗情報
ユーハイム
住所 | 兵庫県神戸市中央区元町通1-4-13 |
電話番号 | 0120-377-816 |
営業時間 | ショップ(1F) 11:00〜19:00 ティーサロン(2F) 11:00〜18:00(L.O.17:30) ※営業時間は変更になる場合があります |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | http://www.e-shop.juchheim.co.jp |
※商品価格は全て税込み価格になります
※詳細はECサイトをご確認くださいませ
※商品の内容・価格は変更の可能性がございますので予めご了承ください。