レザンドール

食通・ワイン通から愛されて15年
大人のための“小さな”グランメゾン
今宵はどんな料理、どんなワインとの出会いが待っているのだろう—。博多は西中州〈レザンドール〉の扉を開ける時、誰もが心をときめかせる。
洗練された店内には、ワインバーとしても使えるウェイティングを兼ねたバーカウンター、その奥には美しく整えられた4組のみのためのダイニングスペースと個室が用意され、グラスはハンドメイドやアンティークバカラ、器はリモージュを中心に有田焼、萩焼等銘品揃い。何とも掛け心地の良い椅子はアルフレックス。お客様が目にし手に触れるものは、細部に至るまで上質なものばかり。ここは、オーナーソムリエと気鋭のシェフが、厳選ワインと至福の料理で紳士淑女をおもてなしする、大人のためのスモール&ラグジュアリーなグランメゾンだ。
同店は、2022年でオープンから15周年。屋号のレザンドールは金の葡萄を意味するフランス語で、ソムリエ歴29年のオーナーソムリエ・石井秀樹氏を筆頭にサービススタッフは全てソムリエの有資格者だ。常時400種類を数える目利きのワインが最高の状態でストックされており、グラスワインも実に豊富だ。シャトーディケムといった最上級の貴腐ワインがグラスでも愉しめるというのもうれしい限り。
厨房で腕をふるうのは、2019年に3代目シェフに就任の加治佐尚樹氏だ。九州一円の地場食材を生かした料理は目にも美しく、自らが選び抜いた旬の素材から日々受けるインスピレーションによって生み出される一皿は、まさに一期一会。ワインが料理を。そして、料理がワインをそれぞれに引き立てあう極めてレベルの高いマリアージュ、そしてペアリングをお約束。ご来店の際にはソムリエとのワイン談義を交えながら、その日の最高の一本をセレクトしてみてはいかがだろう。
15周年を記念して世界に名だたる有田焼の名窯「柿右衛門窯」の十五代・酒井田柿右衛門氏がレザンドールの為だけに描いた「濁手 葡萄文 皿(にごしで ぶどうもん さら)」を使用する特別ディナーもお目見えする。
大切な方との幸福な時間にぜひお席のご予約を。生涯の記憶に残るひと時を心行くまでごゆるりと。





店舗情報
レザンドール
住所 | 福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲1F |
電話番号 | 050-3628-1413 |
営業時間 | レストラン 17:30〜22:00 ワインバー 17:30〜24:00 |
平均予算 | 20,000円 |
定休日 | 日曜日(変動あり) |
ホームページ | http://www.raisindor.jp |