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印傳屋本店

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印傳屋本店

日本の美意識が生み出した様式美
江戸時代より愛される甲州の伝統工芸品印伝

 「腰に下げたる、印伝の巾着を出し、見せる」十返舎一九の滑稽本、「東海道中膝栗毛」の一節である。粋を愛する江戸の人々に広く愛好された印伝は、鹿革に漆で模様をつけた革の伝統工芸品。江戸時代に入る頃〈印傳屋〉の遠祖である上原勇七が、鹿革に漆付けする独自の技法を創案したのが甲州印伝の始まりとされ、この技法により作られた巾着やタバコ入れなどの製品は、当時の上層階級に大変重宝されたという。
 初代勇七の代から13代、伝統を守りつつ、現代のニーズも取り入れた印伝製品作りに勤しむ同社では、ハンドバッグやショルダーバッグ、ポシェットに蟇口、札入、ベルトなど、様々な商品を世に送り出している。漆付、燻べ、更紗、などのいずれの技法をとっても、高度な鍛錬と研ぎ澄まされた感を要する、江戸時代以前より伝承する技法で生み出される商品は、ひとつひとつが職人の手作業による一点もの。上質な鹿革は使い込む程に手になじむ。
 自然や四季の美しさに敏感な日本人の美意識の原点ともいえる、とりどりの模様は100パターン以上にも及び、お好きなものをお選び頂ける。漆で描かれる小桜、菖蒲、とんぼなど、江戸小紋にもみられる伝統の柄は、どれも美しくその模様はふたつと同じものはない。常に新しい感覚の模様も取り入れ、伝統と創作の美で今も尚、多くの人びとを魅了している。
 旧甲州街道に在る印傳屋本店2階には、日本の鹿革工芸の歴史や甲州印傳の文化を今に伝える「印傳博物館」が併設される。技を磨き美を求めた、職人たちの限りない夢の数々に想いを馳せつつ、印伝と鹿革に関する古典商品や道具や資料などをゆっくりとご覧になって頂きたい。

店舗情報

印傳屋本店

住所 山梨県甲府市中央3-11-15
電話番号 055-233-1100
営業時間 10:00~18:00
定休日 年中無休(年末年始を除く)
ホームページ https://www.inden-ya.co.jp/
 

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