和奏 いっせい

新しいオリジナルを提供
こだわりが凝縮されたカジュアル和食
店主の増満氏は21歳に熊本県で鮨割烹、和食屋で修行。熊本地震をきっかけに、2016年11月に宮崎県都城市に旬感酒膳いっせい、その後酒肴いっせいをオープン。2021年10月に〈和奏いっせい〉を宮崎市内の繁華街ニシタチの中央通りにオープンさせた。
お店によってコンセプトが異なり、〈和奏いっせい〉には「和に包まれた中で、カジュアル和食を楽しんでほしい」という思いが込められている。その思いは、入る前から外観の漆喰壁、看板の有田焼からも伝わってくる。店内のデザインは店主がすべて手掛けており、広々としたカウンターや個室のテーブルは熊本産の杉、一枚板を使用。欄間も数少ない職人が手掛けている。また、お店で使われる全ての器は、佐賀県有田市に何度も足を運び、注文したというオリジナルの有田焼。驚くことに、トイレにまで有田焼を使用しているというから、強いこだわりを感じられる。
もちろん、料理にもこだわっている。基本、宮崎県の食材を使用しているが、お客様の要望によって、日本全国から探して来るという。オリジナル料理の提供を心がけており、「高いだけがすべてじゃない」と、魚や肉、野菜すべてを専門業者から目利きし取り入れ、カジュアル和食を展開。「すべての老若男女の方に楽しんでいただきたい」と、盛り付けやメニューを構成している。その上、「料理が出てくる間も、お客さんを楽しませたい」という思いから、カウンターの中をすべてオープンに。食材から提供される一皿に仕上がるまで見せる工夫も抜かりない。お酒好きには、全国各地から仕入れている豊富な日本酒も人気だ。地元客だけでなく、観光客にとっても「また行きたい」と思うお店になること間違いない。
店内はカウンター12席、4名の個室4部屋。個室はすべて繋げることができ、20名まで対応可能なため、ご家族やお仲間との集まりにも最適。こだわり抜いた空間、料理をあなたも堪能してみてはいかがだろうか。





店舗情報
和奏 いっせい
住所 | 宮崎県宮崎市中央通り7-5 第一京ビル2F |
電話番号 | 0985-66-0734 |
営業時間 | 18:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 日曜日 |
平均予算 | 6,000円~13,000円 |
※平均予算は税込み金額の目安です