四間道レストラン MATSUURA

380年の時を刻む蔵を改装
心地良い空間と珠玉のフレンチ
名古屋近隣にお住まいでない方は、四間道を“しけみち”と読むのは難しいかもしれない。四間道は、大公秀吉による名古屋城築城の際に造られた商人町を通る、往時のメインストリート。現在は町並み保存地域として古い建物が保存され、散策にも人気のエリアだ。
この一角に建つ〈四間道MATSUURA〉へお越しの際には、どうぞ街歩きもお愉しみを。4百年近い時を経た蔵を改装した店内は、漆喰の白と天然木とやわらかな明かりに包まれる憩いの場所。国内の名店、そしてフランスでの修行を重ねたオーナーシェフ・松浦 仁志 氏の感性豊かな料理を、この美しい空間で味わうひと時の何と幸福なことだろう。
地元愛知の食材をふんだんに使うシェフの料理は、目に美しく和の要素を取り入れたフレンチの優しい味わいが、幅広いファンを持つ逸品だ。スペシャリテは多彩なテリーヌ。実はテリーヌの語源は英語のEARTHやLANDにあたるテール。土壁を幾度も塗り固めた土蔵とは「土」というつながりがある。ランチ、ディナー共にメニューはその時期の旬の食材を用いたお任せのコースが数種類用意されるが、そのいずれにも月替わりのテリーヌが付き、シェフのアイデア豊かなテリーヌには、豊かな土の恵みである四季の野菜がふんだんに使われているのが特徴だ。
また、シェフは、自らがワインの本場フランスのシャンパーニュやブルゴーニュ地方のぶどう畑等へ足を運ぶほどワインの造詣が深い。運転のご心配なき方は、ぜひともマリアージュやペアリングのお試しを。
個室仕様の店内2階は、記念日やプライベートなご会食、接待、大切なお客様のもてなしをはじめ、最大10名様まで貸し切りでご利用可能。さらに、敷地内に建つもう一つの蔵での結婚式やパーティも人気がある。
賑わう都心であることを忘れる非日常の空間で、かけがえのない時間をごゆるりと。





店舗情報
四間道レストラン MATSUURA
住所 | 愛知県名古屋市西区那古野1-36-36 |
電話番号 | 052-720-5631 |
営業時間 | ランチ 11:30~14:00(L.O.) ディナー 18:00〜20:30(L.O.) |
平均予算 | ランチ 5,000円 ディナー 12,000円 ※平均予算は税込み金額の目安です |
定休日 | 月曜日、第3日曜日、その他不定休あり |
ホームページ | http://www.shikemichi.jp |