太閤園 料亭 淀川邸

太閤園 料亭 淀川邸

由緒ある男爵邸に世界の賓客を迎える名料亭
その伝統と格調を宿す美味の饗宴

　明治時代の大阪財界の重鎮であり、藤田財閥の創立者としてその名を歴史に残す藤田傳三郎男爵。〈太閤園 料亭 淀川邸〉は、藤田男爵が子息のために築造した旧藤田家東邸の築百余年の伝統を受け継ぐ壮麗な空間を舞台に、晴れの日のお祝いの場、華やかな社交や宴の場として愛され続けてきた名料亭。

　伝統の味わいとおもてなしの心を受け継ぎ、一皿一皿に真心と技をつくす会席料理は、旬を大切に素材の持ち味をいかしつつ、斬新な発想で新たな美味しさが追求された逸品で、日本人が大切にするわびさびや花鳥風月を宿すその美しさにも目を奪われる。今年より東京のホテル椿山荘東京で、世界の賓客をもてなした経験をもつ遠藤正昭氏を料理長に迎え、その味わいにもより一層の磨きがかかったと高く評価されている。

　淀川邸のおせちは、同邸で供される会席料理の味わいをベースに、伝統的な縁起物等もふんだんに。そして、細部に至るまで丁寧に仕事が施されている。新春の食卓に一段と華やぎを添える老舗の味と美しさは、大切なお客様をお迎えするにも最適だ。

　新春にふさわしい格調高い美味の饗宴を、ぜひご家庭でお愉しみいただきたい。

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