奥伊香保 旅邸 諧暢楼

2階通路「光の壁」はシーンごとに照明の変化をつけている
古き良き、そして新しい「和」
ジャパニーズスイートという選択
奥伊香保〈旅邸 諧暢楼〉の歴史は古く、14代目となる邸主が、代々続いた宿とは趣の異なる新館を開いた、明治の初めまで遡ることが出来る。
温泉旅館や土産物店でにぎわう石段街のその先の深い緑に囲まれるように佇む同館は、まさに洗練と寛ぎの“ジャパニーズスイート”の極みと言えるだろう。ホテルの快適性と、日本旅館の持つ美しさと風雅なおもてなしの心が心地良く溶け合って、一歩控えながらも細やかなサービスが行き届くのは一流旅館ならでは。
木の香りに満ちた客室は全8室。すべて専用露天風呂と日本庭園を備え、野鳥の声や木々の梢を揺らす風の音が耳に優しい。伊香保の名湯もどうぞお好きなだけお愉しみを。刺激の少ない「白銀の湯」は肌に優しく、極上のスパと組み合わせての寛ぎと癒しの時間もおすすめだ。
また、旅の愉しみの一つである食事についてもお墨つきの同館では、契約農家による作り手の見える米や有機野菜をはじめ、放し飼いの地鶏や旬の魚等、ゲストのために集めた厳選素材を料理する。包丁の冴えの素晴らしさ、美酒と美食のマリアージュの素晴らしさをご堪能いただけることだろう。
「諧」は、安らぎを意味する言葉。そして、「暢」にはゆったりとお過ごしいただけますように、という温かな願いが込められている。
長い年月受け継がれてきたおもてなしの心を現代の洗練に昇華させた空間が、あなただけの寛ぎの旅時間を約束してくれる。

100平米もの広さを誇り四季の美しい景色を占有できる「ジャパニーズスイート」。寝具も最高級のアイダーダウンを使用。竹と和紙の設えも気品ある空間

お部屋にいながら伊香保の名湯を愉しむ贅沢

お食事は、専用に設えた「茶寮」の個室で

料理長が吟味した旬の食材の中でも“地のもの”“生産者の顔が見えるもの”を多く取り入れている。技と心を尽くした日本料理の一品一品を、世界のお酒と共にお愉しみいただきたい

日常の緊張を解きほぐしリラクゼーションの極みを堪能する「SPAやわらぎ」は心と体の調和を生み出す、まさに「和」をコンセプトにしている
店舗情報
奥伊香保 旅邸 諧暢楼
住所 | 群馬県渋川市伊香保町伊香保香湯5-4 |
電話番号 | 0279-20-3040 |
宿泊料金 | 2名様の場合 1名様 69,300円〜 (1泊2食付き、税込) |
ホームページ | http://www.kaichoro.jp/ |