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小林建具店

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小林建具店

職人のたしかな技術が冴えわたる
建具に生かされた伝統工芸の美しさ

 快適な住居で暮らすために重要となってくるのが建具の存在。建具とは、住宅の開口部に取り付けられる“仕切り”の総称で、具体的には玄関のドアや格子戸、和室の障子や襖、窓やサッシ等がそれにあたる。特に日本家屋の場合、建具が担う役割は重要で、 昔から自然光を取り込む工夫を凝らし、さまざまな意匠とともに住居を彩ってきた。

 そんな建具にこだわり、良質な木工製品を製作しているのが〈小林建具店〉だ。その歴史は古く、創業は今から60年以上前の昭和30年、初代・小林義輝氏が同店を興したことにはじまる。その後、一度は途絶えたものの、平成10年に次男・隆雄氏が再興、28年には隆雄氏の長男・勇樹氏が入店し、親子三代にわたり国産木材を用いたあらゆる木製建具を熟練の技術と経験で提供し続けている。

 中でも同店が得意としているのが“組子細工”。繊細な桟を幾重にも重なり合わせることで繊細な文様を生み出す日本の伝統技術だ。切り出した材木をカンナやノコギリ、ノミ等を使って調整し、釘等の金属を一切使わずに一つひとつ丁寧に手作業で組み合わせる組子細工には熟練した高度な技術が必要で、建具の他にも屏風やついたて等の製作も請け負っている。その繊細な美しさには目を奪われるばかりで、平成13年には、職業能力開発協会主管の技能グランプリ全国大会建具職種に長野県代表として出場し、第1位を獲得。一般製造部門にて内閣総理大臣賞に選ばれている。

 「和風住宅が減り、障子や襖の需要も減っていく中でも、木のぬくもりをご家庭に届けていきたい」と隆雄氏。今後も、建具にこだわらず様々な形で、伝統を守りながら挑戦を続ける〈小林建具店〉の“ものづくり”に期待したい。

 

店舗情報

小林建具店

住所 長野県長野市若穂綿内8134-3
電話番号 026-282-1047
営業時間 8:00〜12:00、13:00〜18:00
定休日 日曜日
ホームページ http://kobayashi-tateguten.com

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