新象

堅牢な造りと、人間工学に基づいた掛け心地
環境問題に配慮した「国産」認定のソファ
北部九州の中央に位置する日田は杉に囲まれた山紫水明の盆地で、江戸時代には幕府直轄の天領として大いに栄えた。明治時代には豊富な森林資源を生かすため国の殖産興業として工芸学校が創設され、特異な木工産地として形成されてきた。
その卒業生で漆芸作家の熊谷恒雄氏により、〈新象〉の前身となる新象工芸社が産声を上げたのは1952年のこと。いち早く時代の流れを読み1957年には応接椅子の製造に進出。以来、ソファーオンリーの専門工場として企画、モデリング、商品作りを一貫したシステムにより、すべての商品を社内にて生み出してきた。
創業者が作家であるが故、社名の新象は「無から有へカタチを象す過程」を理念として名づけられており、そのこだわりはデザインにも反映されている。創業70周年、めまぐるしく変わり行く現代においてもデザインは不偏のものであり、日本人が培ってきた自然と共生したデザインは何とも美しい。そのデザイン力の高さに加え、職人の熟練の技とハイテク機械の融合した完成度の高い商品は、日本はもとより海外でも認められて来ている。また、環境や安全に配慮した「国産家具表示認定事業者」と「合法木材供給事業社認定」に家具団体の日本家具産業振興会より指定を受けたメーカーであることも、同社が信頼される所以たるところ。
北欧のコンセプトを日本の生活様式の中に取り込み発展させたオリジナリティ溢れるフォルムと、人間工学に基づいた快適な座り心地。優美で精巧な木材加工と多重構造のクッションによる密度の濃いソファは、〈新象〉だからこそ作れる一級品だ。
職人の技によるシンプルで堅牢な造り。それでいて寛ぎと快適さをも備え、他にない心地良さで至福の寛ぎへと誘ってくれる。そんな永く愛されて来た国産の〈新象〉のソファを、あなたにも。





店舗情報
本社工場
住所 | 大分県日田市諸留町2724-8 |
電話番号 | 0973-23-6138 |
営業時間 | 8:15〜17:00 |
定休日 | 日曜日、祝日及び、当社の休日 |
ホームページ | http://www.shin-sho.co.jp |