扉温泉 明神館

扉温泉 明神館

大自然に抱かれる神秘的な空間で
癒しの湯と上質な時を堪能する宿

　神々が湯治に訪れたという伝統が残り、パワースポットでもある八ケ岳中信高原国定公園内に佇む一軒宿〈扉温泉 明神館〉。世界でも厳格な審査をクリアしたホテルとレストランのみが加盟できる「ルレ・エ・シャトー」にも名を連ねる渓谷のスパ＆リゾート。ここでしか味わえない料理と至極の癒しがゲストのために用意されている。

　まるで一枚絵のような美しい自然を目の前に、水深120㎝まで深くなる立ち湯や、野鳥の声と渓流のせせらぎが耳に優しい露天風呂、空を眺めながら半身浴が愉しめる寝湯と、3つの湯処は自然の中に溶け込むような一体感が感じられる神秘的な空間。神々も癒されたと伝えられる名泉を存分にご満喫いただきたい。

　食事は日本料理とナチュレフレンチの2つのレストランからお選びを。自家農園で育てた有機野菜を使い、窓の外に広がる景色と共鳴するかのように細部にまでこだわり、信州の旬に満ちた料理の数々は、まさに身体が内側から喜ぶ美味しさ。ティータイムには、季節の素材を使ったスイーツやハーブティーが味わえる「サロン1050」をおすすめする。他にも、直接予約のリピーター様限定で利用できるクラブラウンジがあり、このラウンジで過ごす時間を密かな愉しみとして再訪するゲストも多いという。

　2021年に90周年を迎え、然（ぜん）シリーズに新たな客室「然‐SPA Living」が誕生。ここは、リビングの中央にバスタブが設けられており、天井から温泉が注がれる。それはまるで神々が愛した名泉が天から降り注ぐかのよう。壁に並んだ流木と苔のオブジェを眺めながら、照明を落として湯船に浸かり、ゆっくりと瞑想の時を。

　古民家をリノベーションした「Satoyama villa DEＮ」や「Satoyama villa 本陣」への宿泊もできるので愉しみも広がる。

　新たな客室が加わった〈扉温泉 明神館〉。信州松本の素晴らしい里山を含む特別な時間を体験しに、ぜひとも訪れていただきたい。

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