有限会社マルセンファーム

独自の節水栽培技術で育てる
超希少な高糖度トマト100%ジュース
上の写真はトマトジュースである。箱入りのその姿から、単なるトマトジュースでないことは分かっていただけるだろう。化粧箱入りのこの商品は、1本1万円以上する高級トマトジュース。このトマトジュースを製造販売するのは、宮城県大崎市の〈有限会社マルセンファーム〉である。
「とことん品質を追求する」をモットーにしている同社。原料となるトマトは、栽培が難しく希少価値の高い高糖度な「玉光デリシャス」や、黄色い「桃太郎ゴールド」、フルティカ種の「トマクイーン」等を、「節水栽培農法」で栽培する。トマトは与える水分を少なくすると甘みが凝縮されるが、少なすぎると枯れたり障害果となり、そのギリギリの水分コントロールが難しいという。同農園では35年以上の経験から、独自の栽培技術を確立し、糖度8度で甘いとされるトマトの中で、糖度10度以上のトマトを生産する。その高糖度トマトを収穫直後に搾り瓶詰めに。もちろんトマト以外には何も添加しない。他にないその美味しさから、有名レストランでも使われる逸品だ。
農場では、藁やもみ殻、米ぬか、トマトの葉と枝等で作る有機堆肥を使い、土耕栽培を行う環境循環型農業で、人と作物に優しい生産に取り組んでいる。そうして生産したトマトで作るジュースは5種類。「スカーレット・ティアーズ」は、玉光デリシャスを原料に糖度8・5度以上のシルバーラベルと、糖度10度以上のゴールドラベルの2種類。桃太郎ゴールドを原料にした「ゴールデン・ティアーズ」。「あかい実りの贅沢しぼり」は、糖度7度前後の白ラベル(さらり)と、糖度8度以上の黒ラベル(とろり)の2種類だ。糖度が要となるこれらのジュースは、非破壊法による光センサーの糖度選果機を導入し、トマトの選別を徹底している。
商品は同農園のオンラインショップから購入できるので、トマトジュース好きな方はもちろん、ちょっと苦手な方もぜひお試しを。その美味しさにきっと驚いていただけるだろう。トマトジュース以外にも、フレッシュトマトの販売もしているので、どうぞホームページにてご確認を。





店舗情報
有限会社マルセンファーム
住所 | 宮城県大崎市鹿島台大迫字上志田350 |
電話番号 | 0229-56-5269 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | http://www.m-farm.jp |
※商品価格は全て税込み価格になります