札幌千秋庵 本店

2021年で創業百周年。
古き良き味を守り常に進化する名店
新鮮なバターとミルクをたっぷり使った風味豊かな洋風煎餅「山親爺」、パイで北海道産の小豆あんを包んだ「ノースマン」と言えば、知る人ぞ知る〈千秋庵〉。ご家庭での団らんのひと時に彩りを添える銘菓を作り続け、2021年で創業百周年。大正から令和へと、真心を込めた職人の技と味をつなぐ、老舗である。
食品業界において製造工程の機械化が進む中、手掛ける商品の、美味しさを損なうような無理な機械化は行わず、手作りを残した伝統の製法を守った菓子作りを大切に。百周年を間近に控えた2020年には、“温故知新の菓子づくり”をテーマに、昔からある菓子の中に新しさを加えた新商品も展開する等、古き良き味わいと、時代に即した新しい味わいを追求するそのバランスの良さも、同店の大きな魅力となっている。
2020年4月に店内の大幅リニューアルを終了して新装開店した本店は、すすきのの中心地にあり、地元はもちろん日々大勢の観光客が訪れる人気のスポットとなっている。
本店には和菓子の実演カウンターが設置され、職人が丁寧にひとつひとつ和菓子を作りあげる手元を目の前でご覧いただける。他にも、北海道ミルクを使ったコクがあるのにさっぱりした後味の昔懐かしいソフトクリームや焼立てノースマン、クールノースマン等を店内で味わえるイートインのスペースや、「くまの小物屋」としてマスキングテープや本店限定のがま口等、千秋庵の量産できない手仕事の菓子作りと、日本のモノづくりの技術が重なって生まれた、ここでしか買えない数量限定品も人気を集めている。
千秋庵の菓子づくりにも使われる地下90mからくみ上げる銘水も自由に味わっていただけるので、お買い物や観光の際にも、ぜひお立ち寄りいただきたい。





店舗情報
札幌千秋庵 本店
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西3 |
電話番号 | 011-205-0207 |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 年中無休(元旦定休) |
ホームページ | https://senshuan.co.jp/ |
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