株式会社 クリヤマ

「かまどご飯釜」は1~2合炊きの小と1~4合炊きの大の2種類 レシピ集もついてくるので白米以外の料理も楽しめる シンプルでモダンなデザインは、ワンランク上の食卓を演出してくれる
昔ながらのかまど炊きご飯を
短時間で簡単に
米をご飯に—。シンプルだからこそ奥が深い“炊飯”という調理のための道具は数知れず。炊きたてのご飯が無常の幸せ!という方におすすめしたいのが、ご紹介する〈株式会社クリヤマ〉の「かまどご飯釜」だ。
同社が本社を置くのは、国内屈指の金属加工の産地として知られる新潟県燕三条市。1977年の創業以来テーブルウエアや調理器具の開発を手掛け、2003年に立ち上げたK+dep(ケデップ)シリーズは、調理器具としての機能性とテーブルにそのまま出せるお洒落さが大人気に。その後フォンデュ製品の開発を機に、耐熱陶器が持つ遠赤外線効果と、食材本来の旨味・香りを引き出す特性を生かした調理器具や、電子レンジ関連の調理器具等を開発し、和洋中、デザート等、幅広い分野のテーブルウエアやキッチンツールがラインナップされている。
今回特にピックアップしてご紹介する「かまどご飯釜」は、「釜」と「かまど」の2重構造で、炊飯理論の原点である昔ながらのかまど炊きを再現したものだ。使い方が非常に簡単な点も秀逸で、ご飯釜を火にかけ火加減不要でわずか10分。美味しいご飯の為の鉄則“はじめチョロチョロ中パッパ”の面倒な火加減は釜が全部引き受けてくれる。あとは20分蒸らすだけで、米の一粒一粒に旨味のゆきわたった最高のご飯が失敗知らずで炊き上がる。釜ごと食卓に置いてふたを開ければ、ほかほかの湯気や香りを楽しめるのもご飯好きにはたまらない幸せだ。また、玄米を召し上がる方には、独自の洗米方法と釜の併用により、洗米からわずか35分でえぐみのないもっちりした玄米が炊き上がる「レンジで玄米炊飯セット」もおすすめしたい。
毎日食べるものだからこそ、簡単に、そして食のシーンを美しく。「かまどご飯釜」で美味しいご飯を召し上がれ。

薄い塩酸で洗浄することで、表面に味わい深い陰影が生まれる ふたと陶板が織部焼で揃いの茶碗が2客セットになったハイグレードバージョンを受注生産で扱っている

織部焼

玄米の硬い種皮と果皮にめくれを作り、長時間の浸水時間を短縮させる専用の洗米具がセットになっているので、短時間で美味しい玄米を炊くことができる

電子レンジを使用して玄米食を楽しむ炊飯具「レンジで玄米炊飯セット」

元新潟県農業総合研究所食品研究センター長でお米研究家の江川和徳氏の指導のもと開発された「かまどご飯釜」は、カセットコンロでも上手に炊ける かまど炊きならではの「おこげ」を味わえるのも特長だ
店舗情報
株式会社クリヤマ
住所 | 新潟県三条市一ッ屋敷新田1630 |
電話番号 | 0256-45-2500 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
ホームページ | https://www.kdep.co.jp |