株式会社 カーサ・カレラ

【趣味と暮らす家】右ページと左ページ上5枚は全て同邸宅 53坪の敷地に対して建蔽率が50% その中で、インナーガレージ、ビリヤードルーム、シアタールームを設けたいという施主様の希望を叶える、まさに同社の設計能力が発揮されている エントランスとガレージが一体化した写真右手のインナーガレージはクリアーな白、写真左手奥に位置するシアター&ビリヤードルームは、ダークな色調でまとめ、空間の場所ごとのメリハリが演出されている
自分らしさにこだわる
究極のフルオーダーメイドで建てる家
人生において「自分らしさ」は大切な証。そして「自分らしさ」こそ人生。そんなマイスタイルの良きパートナーが「マイホーム」。だからこそ、<カーサ・カレラ>では、デザイン性能や機能性はもちろんのこと、究極の「自分らしさ」と出会えるフルオーダーメイドの家にこだわり続ける。
同社は2018年で60周年を迎えた。腕利きの大工だった初代が創業し、地元密着型の工務店として地域に根差し、地域の発展に貢献してきた老舗である。家づくりにおいては、しっかりとした地盤調査、耐震性と耐久性に優れた基礎、耐震性能を向上させる制震ユニット、ゆがみの少ない高乾燥プレカット材、優れた強度を保つ耐震金物を基盤に、高い耐震性・耐久性を確保しつつシックハウスへの対策やランニングコストの低減にもつながる、冬は暖かく夏は涼しい高気密・高断熱の空間を実現。この盤石な躯体構造をベースに、<カーサ・カレラ>にしか表現できないオリジナリティ溢れる空間が形づくられるのである。
また、同社は社長以外全て女性スタッフだ。しかも一級及び二級建築士の資格をもつプロフェッショナルが揃い、家事がはかどる動線計画や収納のアイデア、家族間のコミュニケーションと個の時間の両方を考えた上での、間取りやデザインをはじめ、女性ならではの細やかな心配りでお客様を誠心誠意サポートする姿勢が高く評価されている。
家づくりのための図面は非常に分厚い。それは、住む人の人生をはぐくみ生き方までを反映する家づくりに携わる責任感の表れでもあり、一つひとつのアイテムやありとあらゆる空間についてこだわり抜いた結果ともいえる。住まい手のセンスと<カーサ・カレラ>のセンス。その高次元での融合が、唯一無二の一邸となって家族の幸福を末永く見守ってくれる。

【アートを感じる家】塔の内部を思わせる意匠性に富んだ螺旋階段が印象的 ポールにはモザイクタイルをあしらった凝った仕様となっている 仄暗い階段からリビングのある2階へ上がると、明るさがより際立つように設計されている

【カーサ・カレラモデルハウス】高い吹き抜けのあるダイナミックな空間は、床にはやさしい色合いのイタリア製大理石をほどこし、優雅な円形を描く玄関ホールには、あえてモダンなシャンデリアをレイアウト アプローチには車寄せがあり、カフェテーブルのあるテラスからは愛車を眺めながらのひとときをゆっくりと過ごせるようになっている

【北欧モダンな家】右ページは全て同邸宅のもの 「暮らしにアートを」という同社の提案の元、空間の様々な場面に遊び心とセンス溢れる粋な仕掛けが施されている 夕刻からは邸宅全体をドラマティックにライトアップ 2階の丸窓や1階の小窓が方形の意匠に動きをプラス

壁の一部を美しい赤でまとめたリビングルーム 明り取りを兼ねたガラスブロックが空間にモダンな印象をプラス

インナーガレージと一体化した玄関はタイル張りの一部をニッチにし、お気に入りの靴をディスプレイできるようになっている

洗練された大人の遊び心を感じさせるシアター&ビリヤードルーム 意匠性に富んだアールを描く間仕切り壁は、実はビリヤードのキュー(棒)を、限られた空間の中でストレスなく扱うためにミリ単位で設計され工夫されたもの 制約さえもデザインの糧としてしまう高度な感性に脱帽

【ネオクラシックな家】リビングの壁面にイタリア製の大理石をレイアウト 現しの梁やアンティーク調のシャンデリアとのバランスも非常に美しく、大型テレビがあるにもかかわらず、全体的にクラシックで重厚感のある空間が表現されている
店舗情報
株式会社 カーサ・カレラ
住所 | 岡山県岡山市中区賞田80-2 |
電話番号 | 086-207-6789 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 水曜日、第1・3日曜日、祝日 |
施工エリア | 岡山県及び近県 ※詳細につきましてはお問い合わせください |
ホームページ | http://www.kiguchi.co.jp |