展示場に入ると最初に目に入るのがプールだ。最新のプールは手入れの必要もほとんどないので、水のある暮らしを愉しむために、庭空間を快適に過ごすために、またはペットの水遊び用に施工する方が多くなってきている。沖縄ブロック（花ブロック）を使ったり、ココス椰子を植樹すれば、リゾート感をさらに引き立てる
展示場のエントランス上を飾るのは、三協アルミの「Mシェード」。カーポートであるが、軒天と屋根をM字型の構造材が支え、見た目が豪華で非常に美しいことから、テラスなどに施工する方も多い。他にも最新の人気カーポートが展示されている
オールグラスのガーデンルームと最新ファニチャー。このようなガーデンルームを庭に設置し、趣味の部屋として利用される方も多い
芝生の庭は多くの方が一度は憧れるのではないだろうか。しかし、生芝は手入れが大変なのも事実である。写真の人工芝は、もりのみやキューズやなんばパークス、赤坂サカスなどでも使用されている「メモリーターフ」。ふわふわの肌触りで人気の商品なので、その肌触りを体験しにぜひどうぞ
地面を掘り抜き、リビング空間とする施工もトレンド。目線が地面の高さになり、秘密基地で過ごすような感覚になれる
広い敷地に大型のプールを施工した例。プールの周りは、化粧タイルや人工芝で上質なプライべートリゾートを演出している
枯山水の庭に合わせ、丸竹を1本ずつ組み込み、交互に重ねた竹の編目が美しい大津垣の施工例。天橋立ホテル
住宅展示場のファサード施工。多くのお客様が見学に来る場所なので、家を引き立てるようにシンプルながらも存在感のあるファサードは、アプローチに施工した「プラスG」のゲートや植栽が程良く空間を引き締めている
ガーデンルームとウッドデッキへ続くアプローチの施工例。緩やかな曲線を描くように配置した2色の自然石が明るく庭にリズム感を演出。また、ウッドデッキ側面の間接照明が柔らかく足元を照らす
工場敷地の建物周りをリガーデン。建物入り口前の植栽や置石を活かしながら、新しく植栽した樹木、動線に配慮した通路、人工芝、玉砂利でスッキリした印象に仕上げた
「LIXILリフォームコンテスト」ファサード部門にて銀賞を受賞。母屋の壁色に合わせた「プラスG」フレーム、アプローチのステップにはグレーの板石を使用し、統一感のあるファサードを演出している
「プラスG」と板石で高級感のあるアプローチに。縦格子が目隠しとなって、圧迫感の少ない程良く閉じた空間を実現。門前に植栽した紅葉は一年を通して色の変化を愉しませてくれる