株式会社 松本純一郎設計事務所

木のぬくもりがやさしい、和を基調とした落ち着いた雰囲気のLDK「八幡の家」
機能性・安全性・美しさを備えた
生活の舞台としての建築
人間という存在と、その生活に最も近い住宅という空間は、建築の原点である。社会を構成する最も小さな集団である家族のための拠点となる居住空間は、社会的にも建築家にとって最も重要な仕事であると、〈松本純一郎設計事務所〉では位置づけている。住宅を設計する上で同社が大切にしているのは、機能性、安全性、そして美しさ。それらを兼ね備えた建築は、生活の舞台として人々に喜びと心の高揚と癒しを与えるからだ。
住まいで営まれる日常生活が、豊かで喜びのあふれるものとなるように、住まい手である家族の想いや独自の生活のあり方を汲み取り、具現化する。それが、建築家の使命だと同社では考え、敷地の特徴や周辺環境を深く読み取り、敷地の個性をいかす配置計画や家のイメージを提案し、自然の光や風を十分に取り入れた環境と共生する住宅を、クライアントとともに創りあげていく。
安全性、機能美は当然のこと、家族が日常生活を送る上で、一体感を感じられる空間を目指している。そういった意味では目的を持った各室のデザインも重要であるが、各室を繋ぐ家族共有の空間はより重要だ。だから、家族がその交わりの中で、充実した豊かな気持ちで日々を過ごせるような居住空間を目指している。そのため、自然の光や風を要所々々に取り入れることによって、省エネルギーに資すると同時に、心が豊かになる感動的な空間づくりを行う。
また、住宅だけでなく、医療・福祉施設から公共施設まで幅広く手がけている。打ち放しのコンクリートの外壁が美しい、シンプルな事務所で、6名の優秀なスタッフとともに、質の高い美しい建築を目指す〈松本純一郎設計事務所〉は、あなたとご家族の生活の舞台をお任せするにふさわしい建築事務所だ。

交差する2つの片流れ屋根の広がりが美しい、夫婦2人の住まい「八幡の家」

敷地のレベル差をメリットとして、内部空間に効率よく取り込んだ「スキップフロアの家」。ディティールにこだわり、シンプルながら複雑な空間構成を外部にも表現している


木の質感による温かみのある障害者支援施設「わ・は・わ大衡」

建築家 松本純一郎氏 1989年、(株)松本純⼀郎設計事務所設立、代表取締役就任。⽇本建築学会正会員。1993年、東北芸術⼯科⼤学環境デザイン学科⾮常勤講師。1997年、JICA(国際協⼒事業団)ブラジル国⺟⼦保健プロジェクト短期専⾨家(病院設計)。2000年、社会福祉法⼈庄慶会評議員。2003年、仙台地⽅裁判所調停委員・専門委員。2006年、(社)⽇本建築家協会東北⽀部⻑。2007年、東北⼤学⼯学部建築学科⾮常勤講師 2008年、(社)⽇本建築家協会副会⻑
店舗情報
株式会社 松本純一郎設計事務所
住所 | 宮城県仙台市青葉区山手町3-7 |
電話番号 | 022-303-6401 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
設計・監理エリア | ・東北エリア ・関東エリア ※詳細につきましてはお問い合わせください |
ホームページ | http://www.matsumoto-architect.com/ |