新潟市の中心部・中央区の活気のある通りに面した〈眼鏡店 KENROW〉へは、入り口の上にある眼鏡フレームのオブジェを目印に。
店内は、植物と天然木の什器を使いナチュラルで和やかな空間を演出。「ゆっくりと眼鏡を選んでいただけるように」との、オーナーである関口健太郎氏の想いが込められている。
扱う眼鏡フレームは、国内外から高く評価されている福井県鯖江製の高品質なフレームを中心に、アメリカ製の商品や新潟県唯一の商品など、希少なフレームも揃えている。
2020年5月に開業した同店は、店としては若いながら、関口氏は業界で20年以上のキャリアを持ち、東京のブランド眼鏡店や、眼鏡のセレクトショップ、眼科施設では測定補助なども経験し、量販店やセレクトショップの立ち上げにも携わるなど、これまでに1万人以上のお客様と関わり、検眼や眼鏡の加工調整を行ってきた。そんな中で、分業制を敷くメガネ業界に違和感を覚え、接客から視力測定、レンズの選定、レンズやフレームの加工調整、アフターメンテナンスまでを1人で行うために独立。視力補助のための精密装具である眼鏡。全てのお客様へパーソナルフィットする眼鏡づくりを大切にしている。
楽に見えること、掛け心地の良いことが最も重要な眼鏡。取り扱うレンズは国産メーカーを中心に、Nikonの限定レンズや、世界的なレンズメーカーであるドイツのカールツァイス社製といったこだわりのレンズまで、見えるだけのレンズから、日々の生活が楽になる新しいレンズの提案をしている。
関口氏が一人で従事する店舗は、予約優先なので、メールやインスタグラムからご予約を。視力測定からレンズ、フレームの選定は1〜2時間以上かかることもあるので、ゆっくり時間を取ってご来店いただきたい。気楽に行ける街の眼鏡屋さんとして、見え方や掛け心地など、困っていることを何でもご相談いただける。
