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“世界一の靴磨き職人”がシューケア法を伝授! vol.1

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Shoe Care

Special Contents

“世界一の靴磨き職人”が
シューケア法を伝授! vol.1

〜 今回のコラム 〜

- 自宅でできる靴のお手入れ -
大切な靴を
10年美しく履き続けるために【前編】
Brift H
代表

長谷川 裕也

Japan Brand Collection 掲載歴

東京版 2020

代表の紹介

1984年千葉県生まれ。相場の4倍の料金でありながら客が殺到する靴磨き店「Brift H」(ブリフト アッシュ)の代表であり、2017年にイタリアで開催された靴磨きの世界大会「第1回靴磨き世界選手権」で優勝した経験を持つ靴磨き職人。「世界の足元に革命を」をモットーに、まずは日本中の人たちを足元から元気にしていくため日々奮闘している。著書に「靴磨きの本~THE SHOE SHINE BOOK~」、「自分が変わる 靴磨きの習慣」。

自宅で手軽に始める「靴磨き」

 

お気に入りの靴を長持ちさせるには、日頃のお手入れが大切です。

とはいえ難しく考える必要はありません。下記に<靴の磨き方>5つのSTEPで紹介していますが、それらは「汚れ落とし」と「栄養補給」の工程です。そのあとは「艶出し」の工程となりますが、この3つをいかに丁寧にするかがポイントなのです。

最近では100円ショップやホームセンターなどでも靴用ブラシやシューキーパーなどを購入できますので、是非今日から始めてみてください。

「足元から日本を元気にしたい」――そんな想いを抱き、世界一の靴磨き職人として日々、愛情をもって靴を磨き続ける長谷川裕也氏。曰く、「靴は、靴箱にしまい込んでしまうのが一番NGです」とのこと。

今回は、靴磨きの伝道師として活躍する長谷川氏に、大切な靴を長持ちさせるための保管方法について教えていただきました。

■用意するもの

・靴用ブラシ(しなやかな馬毛がおすすめ)

・シューツリー(木製の形)、またはシューキーパー(プラスチック製の形)

・クリーナー

・毛足の短い布(シャツ地がおすすめ)幅8cm×長さ60cm

・靴用クリーム(靴と同色のもの)潤いを与える

  1. 靴全体のほこりを落とす

    型崩れを防ぐため、靴の中にシューツリーまたはシューキーパーをセットしたら、靴用ブラシを靴のつま先からかかと・かかとからつま先へと軽快に往復させながら丁寧にブラッシングする。

  1. クリーナーで汚れを拭き取る

    毛足の短い布を人差し指と中指に巻き付け、余った部分は親指に挟んだら、100円玉サイズ程度のクリーナーを拭きつけて靴の革部分を全体的に拭き取っていく。

  1. クリームを塗りこむ

    靴と同色のクリームを指先に適量取り、少し力を入れて靴の革部分全体に塗り込んでいく。クリームが革に吸収されて伸びなくなってきたら次のクリームを指先に取る合図(指を汚したくない場合はクリーム用の豚毛ブラシを使用)。

  1. クリームを浸透させる

    豚毛ブラシで革部分全体にクリームをしっかりと馴染ませるように強めの力でブラッシングしていく。履きジワ、コバの隙間は特に念入りに。

  1. 余分なクリームをふき取る
    布のキレイな面を使ってクリームを拭き取る。3、4回キレイな面を変えて拭き取ることで、艶が出て美しい仕上がりに。

これ以降はシューシャインの工程となり油性ワックスなど特別なアイテムが必要となりますが、難しい工程ではないので、さらなる輝きを目指す人は是非、挑戦してほしいところです。

プロに任せる時期の目安は「半年に1度」

 

日々のお手入れをしていても、靴には少しずつ汚れやシワなどが蓄積させてしまいます。そこで私たちプロの靴磨き職人の出番です。

ベストな頻度は年に2回ほど。タイミングとしては、ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇前にプロに預けて、連休明けにはピカピカの靴で日常に戻っていただく……という流れがおすすめです。

いかがでしたか。日々の靴磨きはやってみると意外と簡単な作業なのですが、お気に入りの靴を10年愛用できるかどうかは「このお手入れをするかしないかが分かれ道」と言っても過言ではないほど重要ですので、是非実行してみてくださいね。

次回は、10年後も大切な靴を美しく履くための保管方法などをお伝えします。

 

「後編・大切な靴を長持ちさせるための保管方法」に続く

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