裏磐梯高原ホテル

裏磐梯高原ホテル

ゆったり流れる裏磐梯時間を過ごす
高原のアートホテル

　自然豊かな磐梯朝日国立公園、その標高800ｍに佇む〈裏磐梯高原ホテル〉は、日本百名山のひとつ「宝の山」と謳われる会津磐梯山の北側に立地し、“上質な滞在を愉しめるリゾートホテル”をコンセプトとした2014年のリニューアルを経て、設備・施設の充実と快適な接客サービス等、より一層快適な空間を創り出している高原のリゾートホテルである。また、約4万平方メートルの敷地内には、五色沼のひとつ「弥六沼（ヤロクヌマ）」を有し、贅沢な湖畔の佇まいを醸し出している。

　館内に足を踏み入れると、眼前に広がる雄大な磐梯山と水面に鏡のように映し出される逆さ磐梯、思わず感嘆の声を上げてしまう絶景が目に飛び込んでくる。客室は、36㎡のベッドルームをスタンダードとし、72㎡のスイートルームまでの45室となっている。また、館内には、磐梯山を眺めながら入浴できる「展望露天風呂 四季の湯」（裏磐梯弥六沼温泉）や裏磐梯の雄大な自然や建築空間からのインスピレーションを得て生まれた現代アートの数々、コーヒーを片手に読書を愉しめる蔵書約1600冊のライブラリーラウンジ等、ゆったりと流れる裏磐梯時間を体感できる癒しの空間が充実している。

　ホテルでの愉しみのひとつである夕食は、地元産の有機野菜や東北・福島ブランドの各々の食材が洗練された個性を放つコンテンポラリーなフレンチフルコースと四季の移ろいを感じさせる裏磐梯の旬の食材を鮮やかに仕立てた和食会席料理から選ぶことができる。夕食後、空が晴れている日は、星がきれいに見え、喧噪と離れた癒しの時間が待っていてくれる。

　周辺は、五色沼、桧原湖、磐梯山等の恵まれた自然環境はもちろん、美術館やゴルフ場等もあり、連泊して裏磐梯を満喫するのも良い。

　凛とした朝の空気、爽やかな風、澄み切った星空…。ゆったりと流れる裏磐梯時間へと誘ってくれそうだ。

店舗情報

裏磐梯高原ホテル