角館山荘 侘桜

角館山荘 侘桜

みちのくの小京都・角館の里山に佇む
極上のもてなしを提供する静謐な宿

　みちのくの小京都と称される城下町角館。角館の武家屋敷街から車で10分。街中の喧噪から外れた美しい里山に、築200年の藁葺き古民家を移築・改装した宿〈角館山荘　侘桜〉が静かに佇む。宿名は物静かで趣のある様を愛する森羅万象への想いが由来。創業からわずか5年ながら、一流を知る富裕層や国内外からのゲストを迎えてきた。
　開放感のある窓と広いデッキテラスと伝統工芸の桜皮細工をあしらった和室・和洋室、秋田蘭画の創始者佐竹曙山、小田野直武の世界観をモチーフにした内装を取り入れたダイニング付和洋室の3タイプの客室、全10部屋が用意されている。いずれの部屋も、美肌に効果のあるpH9.6の源泉掛け流し半露天風呂が併設されている。貸し切り露天風呂と共に、人目を気にせずにゆったりと夜空を眺めながら温泉に浸ることが可能だ。
　レトロな雰囲気の囲炉裏ラウンジを通り抜け、ダイニング奥のドアを開けると四季折々の風景を澄んだ空気と美しい空を楽しめる星見台にたどり着く。チェアに座ってくつろいでいると、時が経つのも忘れそうになる。
　宿の料理はミシュラン2つ星を獲得した一流料亭『分とく山』の総料理長・野﨑洋光氏がプロデュース。料理長の矢部義春氏と共に食材豊かな秋田の恵みと約700種類のレパートリーを組み合わせ、月替わりで『からだにおいしい料理』と表現する逸品の数々を提供してくれる。素材本来の美味しさを引き出したやさしい料理は、味に一家言ある食通をも唸らせる。
　本格志向のハードとソフトを追求しながらも、ゲスト1人1人の立場になって喜んでもらえるよう接客をスタッフ一同が心がける。
角館の大自然の中で極上の癒やしと料理を堪能できる贅沢な一時を、大切な人と過ごしてみてはいかがだろうか

店舗情報

角館山荘 侘桜