近江今津 西友

白飯に乗せ、お好みでお湯やお茶を注げば、美味しい鰻茶漬けの出来上がり。酒の肴としても良く合う。気の利いた贈りものとしてもおすすめの「うなぎ茶漬」(100gあたり)1,998円~
琵琶湖畔に創業80余年
職人気質の鰻料理が人気の名店
“近江に鰻の名店あり”との呼び声も高い〈近江今津 西友(にしとも)〉の名は、鰻好きな方ならすでにご存じかもしれない。直営店をはじめ滋賀・京都・大阪の百貨店にも売り場を持つ同店の創業は、遡ること80余年の昭和初期、初代・阪田嘉明氏が本家の川魚店から暖簾分けにより創業したことに幕を開ける。
西友は何といっても鰻料理が真骨頂。永年受け継がれてきた秘伝の「たれ」を使い、炭火で香ばしく焼き上げた関西風の蒲焼が自慢の一品だ。串打ち三年、裂き八年、焼きは一生と言われる鰻の蒲焼は、シンプルだけに奥が深く、現在は三代目が祖父譲りの技と心で職人をまとめ、日々より良い品づくりに励んでいる。また、白焼きした鰻に山椒を加えてじっくり煮あげたお茶漬け用の鰻の佃煮も、永年川魚料理を扱ってきた同店ならではの看板商品で、こっくりとした鰻に山椒の爽やかな辛さが絶妙だ。お茶漬けはもちろん酒の肴やうまき等にもご利用いただける汎用性の広さも重宝する。
同社のオンラインショップには、前出の鰻の蒲焼や白焼、お茶漬け以外にも、せいろ蒸し、竹皮で包んだ飯蒸しをはじめ、白焼きと季節の野菜、濃縮出汁等が美しく箱詰めされた鍋用のセット、川魚の佃煮等、老舗料理店ならではの多彩な商品のご用意があり、まずどれにしようか…と選ぶ時間も愉しませてくれる。ご自宅向きの単品の佃煮から上品な木箱入りの贈答品までが揃っているので、鰻や川魚がお好きな方へのご挨拶にもぜひご利用いただきたい。
海と見紛う広大な琵琶湖の西岸。青松の茂る風雅な浜のほとりに暖簾を構える本店のお食事処では、川魚料理、鰻料理をお召し上がりいただけるので、琵琶湖観光の折に一度足を運んでみてはいかがだろう。

西友の鰻の蒲焼は、腹開きの関西風。蒸さずに熟練の腕でパリッと焼き上げる自慢の一品だ。永年受け継がれてきたタレが一層の美味しさを引き立てる 「うなぎ炭火焼蒲焼」(1尾)3,888円~(大きさにより価格が変動)

単品はもとより複数パックや数尾を詰め合わせてのご用意もある。写真は「うなぎ茶漬」の木箱入り(120g×2) 5,076円

炭火で焼き上げた「うなぎ炭火焼蒲焼」3尾入(計390g たれ・粉山椒付き)10,800円(送料込み)

風雅な本店のお食事処の人気メニューは、やはり鰻。写真の「ひつまむし」は1回目はそのまま丼風に、2回目は薬味をのせて、3回目は薬味をのせてお出汁をかけてお茶漬け風に。3通りの召し上がり方で愉しめる 2,805円~

店舗情報
近江今津 西友
電話番号 | 0120-39-2105 |
住所 | 滋賀県高島市今津町住吉2-1-20 |
営業時間 | 10:00~19:00 (お食事/11:00〜14:20 L.O. 17:00〜19:00 L.O.) |
定休日 | 不定休(1月~2月は月曜定休) |
ホームページ | http://www.nishitomo.co.jp |
※商品価格は全て税込価格になります