OpenSeed.
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- OpenSeedは、くつろぎをもたらす瞑想用ポッドを販売している。
- ポッドは50平方フィート(4.6平方メートル)で、価格は2万5000ドル(約260万円)から。
- このポッドは、照明や香り、音楽を使い、瞑想へ導く。
オフィスでもホテルでも、日常の生活(特にコロナ以前)にはストレスが多いものだ。
OpenSeedは、UFOから落ちてきたような重さ1000ポンド(約453kg)の瞑想ポッドを、その解決策として提案している。同社では、「人間は、外部の技術開発によってではなく、内なる旅をすることによって、意識を呼び起こすことができる」と考えていうる。そのためにあるのが、この瞑想ポッドだ。
OpenSeedでは、オフィスやホテル、スパ、さらに自宅での利用を見込んでいる。同社は2021年までには、アメリカ、日本、ヨーロッパの空港ラウンジ、大学、コワーキングスペースなどへ瞑想ポッドの発送を始める予定だ。それでは、2万5000ドル(約260万円)の瞑想ポッドの内部を見てみよう。
OpenSeedによると、瞑想ポッドは忙しい環境の中で「静寂のひととき」をもたらす
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心を静め、パフォーマンスを高めるため、子宮のようなデザインになっている
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音楽や照明、香りを使った環境づくりで、瞑想へ導く
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LEDライトは、オーディオと同期する
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瞑想ポッドの色は、呼吸法の合図としても機能する
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利用者は中に入り、いくつかの瞑想体験の中から好きなタイプを選択する
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15インチのタブレットで操作する
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内部には、瞑想タイプに合わせたエッセンシャルオイルが用意されている
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1人で使用する際は、中央のクッションにあぐらをかいて座る。クッションを外すと、最大3人まで座れるベンチになる
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スピーカーが配置されていて、没入感のあるオーディオ体験ができる
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スピーカーはヒーリング効果のある「音の振動」をもたらすと、OpenSeedは言う
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瞑想ポッドは外部の多くの騒音を遮断するが、ノイズキャンセリングヘッドホンも付いている
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4つのファンが換気を行い、室内の温度調節も可能
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人間工学にもとづいたシートで、姿勢をサポートする
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最新のSpaceTimeモデルは、殺菌UVライト付き
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OpenSeedによると、ポッド自体は50平方フィート(4.6平方メートル)を占めるが、設置には少なくとも100平方フィート(9.3平方メートル)が必要だという
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重さは1000ポンド(約453kg)で、12時間で設置できる
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構造体は合板で、内部にはフェルトが貼られている
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OpenSeedはBusiness Insiderに、スタンダードモデルは2万5000ドル、先進的なサウンドパッケージ搭載のプレミアムモデルは2万7000ドルだと語った
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(翻訳:Makiko Sato、編集:Toshihiko Inoue)