ニューヨークの｢ジェンガ・ビル｣のペントハウスを見てみよう

ニューヨーク市のダウンタウンで最も有名な住宅タワーの1つである56レナードを訪れた。 建物はトライベッカにある

トライベッカは、マンハッタン南部の賑やかな地区だ。ニューヨーク市で最も地価の高いところで、販売価格の中央値は390万ドル（約4億2700万円）

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これが56レナードだ。スイスの建築会社Herzog＆De Meuronによって設計され、2017年に完成した

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そのタワーはBusiness Insiderの本社から数百メートルのところにあるので歩いて行った。 わずか数分で56レオナードが見え、｢ジェンガビル｣と呼ばれる理由がすぐにわかった

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飛び出したバルコニーは、互いに積み重ねられているように見える

Source: 56 Leonard

タワーに到着した時、入り口が周囲のエリアに溶け込んでいるのに驚いた。建物の姿は見ていたが、そのブロックの方に曲がったあと、正面のドアを通り過ぎるところだった

また、広々とした薄暗いロビーの柔らかい曲線にも驚かされた。シャープなデザインの外観とはまったく対照的だ。今まで行ったどのロビーともまったく違う

エリザベスとともに、57階の2450万ドルのペントハウスを訪れた。これはデベロッパーが所有する最後の販売ユニットだ。我々はエレベーターで玄関まで行った

アパートに足を踏み入れると、違う世界にいるかのように感じた。 ニューヨークの高層アパートだったというだけではなく、外観やロビーとは違った柔らかなラインと自然光、ニュートラルな色調でいっぱいだったからだ

明るい中立色のインテリアは、約500平米の内部と約160平米の外部空間にわたって展開した。写真は、書斎と広い部屋の間にある小さなリビングエリア

書斎に隣接して、2つのテラスのうちの1つ（もう1つは反対側にある）に通じるドアがある

テラスの外には、街の景色が

部屋の中からの景色もいい。ダイニングにいると、フリーダム・タワーがよく見える

キッチンはダイニングルームの横にある

この物件はどんな人に人気かをエリザベスに尋ねると、ニューヨーカー、特にダウンタウンにルーツを持つ人々に人気があると彼女は説明した

60階建てのタワーには、上層9階に10のペントハウスがある。各ユニットは独自の間取りになっている

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このユニットには、4つのベッドルームと4つのフルバスルーム、1つのハーフバスルームがある。写真は主寝室

2つのテラスに加えて、主寝室にはプライベートバルコニーもある

プライベート・バルコニーからの眺め

中に戻って、主寝室はバスルームにシームレスにつながっていて…

独立した浴槽と息をのむような景色が自慢だ

ペントハウスを見学した後、建物の9階と10階にある共用施設をチェック

フィットネスセンターに加えて、10階にはスイミングプールやサウナもある

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9階に向かうとき、エリザベスによると継ぎ目をなくすために1日で作られたコンクリート打ちっぱなしのらせん階段を下りた

9階から見た階段

9階には映画館と子ども用プレイルームがある

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プライベートダイニングとケータリングキッチンを備えたライブラリラウンジも

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現在販売中の物件の価格は、485万ドル（約5億3000万円）から2450万ドル（約26億8000万円）

Source: StreetEasy