ご紹介する〈アーキテクトイノベーション株式会社〉は、住宅、店舗、オフィスの新築、リフォーム、リノベーションの設計・施工を行う建築事務所。代表の吉田龍一氏は、ハウスメーカーや老舗の工務店などにサラリーマンとして25年程勤務し、2018年に独立した。
「家は一生に一度の買い物」と言われるように、多くの人が何度も買ったり建てたりするものではない。そんな重要な買い物を、2Dの配置図や平面図、立面図だけで決めていただくということに疑問を持ったという吉田氏。同社では、外観や内観パース、平面図などを全て3Dの手描きで行い、想像しやすく納得していただける提案を大切にしている。また、開業当時は設計だけだった業務に建設業も取得し、設計と施工の両方を行えるようにして、一邸一邸丁寧な家づくりを行っている。
構造仕様は、ベタ基礎に耐震性や耐風性が高く在来工法に比べて高機密・高断熱な2×4工法（枠組壁工法）を採用。ご希望があれば在来工法にも対応してくれる。断熱材にはグラスウールを標準とするが、断熱材の種類以上に断熱の厚みと的確に適正な形で断熱材を使うことを重要としている。これは省エネ住宅を施工する上で非常に大切な考えとなる。外装はご希望やデザインに合わせて。内装の床材には無垢材を使い、壁はクロスを標準に、塗り壁にも対応してくれる。基本的な仕様はあるが、施主様のご希望に合わせて柔軟に対応してもらえるところも同社の設計スタイルである。
土地探しや資金計画も相談いただけるので、「家を建てたいけど…」と迷われている方は、どうぞお気軽にご相談を。
宮城県で一番を目指し、住めば住むほど味が出る“スルメ家”を、施主様と一緒に創ってゆく——。アーキテクトイノベーション株式会社〉はそんな設計・施工会社である。
