ENEKO Tokyo

ダイニングはオープンキッチンを望む美食の空間。白を基調に赤い椅子が配されたモダンな空間に心も華やぐ
食のエクスペリエンスを五感で味わう
モダンバスクレストラン
スペイン・フランスの国境に位置するバスク地方は美食の街としても名高いエリア。ご紹介する〈ENEKO Tokyo〉は、世界各国の美食家から愛されるこの伝統的なバスク料理を新しい素材や調理技法で独創的に表現しスペイン国内最年少でミシュラン3つ星獲得のエネコ・アチャ・アスルメンディ氏監修によるモダンバスクレストランだ。
食材は、本場スペインのイベリコ豚や生ハム以外は、主に日本の生産者にこだわって厳選されており、日本の四季を楽しめる日本ならではのバスクビストロスタイルを味わえる。エネコ氏が吟味した国産卵の新鮮な卵黄にトリュフのジュースを注入したスペシャリテを「有機卵とトリュフ」等、バスクの郷土料理を独自にアレンジした料理の数々は、盛り付けもその味も斬新で新鮮、そして驚きに満ちている。
ロンドンに次ぐ海外2店舗目となる西麻布の同店は、従来にない体験型のレストランであることも訪れる大きな楽しみだ。ランチ・ディナー共に至福の時間の始まりは、緑あふれるパティオに面した「グリーンハウス」での“ピクニック”から。食前酒やバスケットにセットされたアミューズが振る舞われ、まるでバスク地方の自然の中で過ごすような開放感あふれる心地良い時間が待っている。
さあ、そして、お腹のすき具合のほど良い頃合いに、メインダイニングへ。ここでは、活気あふれるキッチンのライブ感、そしてシェフやサーヴィススタッフが、お客様の目の前で料理を仕上げるパフォーマンスで、美味しく楽しく、大切な方との記憶に残る時間を提供してくれる。
世界中で、スペイン本国とロンドンと日本のみ。希少な〈ENEKO Tokyo〉で、世界のグルメの羨望の的となる至福の時間を五感でお愉しみいただきたい。

コース料理の一例から。サーヴィスの方法も非常に斬新で、まず目から愉しませてくれるのが、エネコ流。食材には日本の四季を感じる逸材が厳選して使われている

エネコ氏のクリエイティビティーあふれるスペシャリテの「有機卵とトリュフ」。まさに至福の一口を体験できる

エネコシェフのファミリーが手掛けるチャコリや、日本上陸直後の初ビンテージが愉しめるリオハ・アラベサのワイナリーUKAN等が揃う

夏季限定で軽井沢にオープンする「ENEKO Terazza」(エネコテラサ)。今年は9月27日までの営業。テラサとはスペイン語でテラスという意味で、軽井沢はALLテラス席。 また、今年は新たに様々な方にお愉しみいただけるよう野菜だけで構成されたメニューも登場する

左官アーティスト久住氏によるバスク風をイメー ジした土壁が施された「グリーンハウス」
店舗情報
ENEKO Tokyo
住所 | 東京都港区西麻布 3-16-28 TOKI-ON 西麻布 |
電話番号 | 03-3475-4122 |
営業時間 | ランチ 12:00~15:00 ディナー 18:00~22:30(L.O.20:00) ※状況により営業時間が変更になる場合がございます |
平均予算 | ランチ ¥10,000 ディナー ¥23,000 |
定休日 | 月曜日、第2・第4火曜日(祝日の場合は翌日休館) |
ホームページ | http://eneko.tokyo/jp |