Kyo gastronomy KOZO

化学×自然から生まれる
京都スタイルのガストロノミー
京都御所の南、白壁に印象的なロゴマークの
〈Kyo gastronomy KOZO〉は、2021年4月で5年目を迎え、すでにご存知の方も多いことと思う。
店名に“gastronomy”とあるように、瞬間燻製や液体窒素といった化学的な調理法を用いる分子ガストロノミーや、華やかな盛り付けを得意とし、いつ訪れても新鮮な驚きでゲストを愉しませてくれる。
オーナーシェフの野田耕三氏は、京都の老舗珍味店の創業者を祖父に持ち、幼少の頃から様々な食材に触れて育ち、物心ついた頃には料理人を志していたという。様々な店で修行を重ねた後、両親の営む創作居酒屋にて料理長として全ての料理の考案と調理を手掛ける。その料理は評判を呼び、外国人客も多く訪れるようになった。その交流の中で分子ガストロノミーの存在を知り、独自に習得する。そして、母方の故郷であり、幼い頃から何度も訪れていた「美山」の米やジビエといった自然の恵みを使い、同氏ならではの「化学×自然」をテーマにした分子ガストロノミーを確立させた。
また、和食がベースの野田氏は、フレンチなどの洋食も独学で習得。和と洋、分子ガストロノミーと、様々なジャンルを融合させた料理の数々は、目も舌も喜ばせてくれる。その一皿に日本酒とのペアリングを愉しんでもらいたいというのも同店の大きな特徴で、日本酒はあまり飲まないという方にこそお試しいただきたい。
錫が塗装されたカウンター席は、目の前であっと驚く調理を手掛けるシェフの様子を愉しめる特等席。大切な方を伴ってのご来店はもちろんのこと、お一人様でもお気軽に。
野田シェフのDNAに刻まれた豊かな自然と和の伝統。そこに“洋”と最新の技法を融合させた唯一無二の料理をあなたにも、ぜひご体験いただきたい。





店舗情報
Kyo gastronomy KOZO
住所 | 京都府京都市中京区富小路通竹屋町上ル桝屋町325-3 森田ビル1F |
電話番号 | 075-211-1988 |
営業時間 | Lunch 12:00~14:30 Dinner 18:00 or 19:30〜(2部スタート制) |
平均予算 | 昼 5,000円 夜 8,000円 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日休業) |
ホームページ | https://kyo-gastronomy-kozo.owst.jp/ |
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