La Maison Claire 1853

“美食は大人のバケーション”
沖縄のエッセンスも愉しめるモダンフレンチ
ご紹介する〈ラ・メゾン・クレール1853〉は、19世紀のヨーロッパと琉球の食文化を融合したフレンチを味わえる名店。店名にある数字“1853”とは、黒船が来航した1853年のこと。ペリーが来航した当時の晩餐会メニューや、歴史的イベントとなった際のメニューも予約で愉しめる店でもある。
オーナーシェフの小林光栄氏は、フレンチの神様や皇帝とも謳われる「ジョエル・ロブション」が、3つ星を獲得する以前のレストランである「ジャマン」にて修業を積んだ数少ない日本人の一人。また、料理はその時代を映すものと捉え、歴史や古きものを大切にしている。
そんな同店で味わえるのは、フランスの食文化の中で愛されてきた伝統を守りながらもモダンに愉しめるフレンチ。使う食材は、地元の生産者から直接仕入れる沖縄のブランド和牛「もとぶ牛」や「琉球あぐー豚」、やぎ、無農薬・無肥料で自然栽培した野菜。さらに、沖縄らしい海の食材——例えば、アバサー(ハリセンボン)やイラブ(海へび)、入手困難なナポレオンフィッシュなども使われ、泡盛や豆腐よう、自家製チーズなども使いながら、フレンチに沖縄のエッセンスを組み込む、ここでしか味わうことのできない完成度の高い一皿へと仕上げる。
また、食材に最も適した“磨き”と“香り”を追求する小林氏。刻々と変化する料理を一番美味しい状態で味わっていただくために、最も香り高い瞬間を見逃さず、最高のタイミングで提供することもこだわりだ。
落ち着きのある優しい色調でまとめられた店内は、ゆっくりと食事を愉しめるアットホームな空間。記念日やデートはもちろん、家族でご利用するお客様も多い。特別な日にはサプライズの演出にも対応してくれる。
“美食は大人のバケーション”。行き届いたおもてなしで迎えてくれる〈ラ・メゾン・クレール1853〉で、美味しいバケーションを存分に満喫していただきたい。






店舗情報
La Maison Claire 1853
住所 | 沖縄県那覇市久米2-15-17 |
電話番号 | 098-963-6565 |
営業時間 | ランチ 12:00〜14:00(火・木・土曜日のみ営業) ディナー 18:00〜23:00 |
平均予算 | Lunch 3,000円 Dinner 10,000円 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | http://www.la-maison-claire.com/ |
※表記価格は税込み価格です