Lighting design iris

やわらかな灯りが道行く人々の視線を集めるショーウィンド。ホテルやレストランはもちろん、個人邸の照明デザインも行っているので、お気軽にご来店予約を
北海道の自然や情景を灯りに
「ひと」の「こころ」に響く照明デザイン
太陽光を反射して眩しいほどに真っ白な雪。水平線を赤く染める燃えるような夕陽。流氷の浮かぶオホーツク海のどこまでも深いブルー。そして大気の中を舞うダイヤモンドダストの煌めき——。〈Lihgting design iris〉が生み出す灯りの数々は、北海道の自然の中にある様々な情景から受け取るインスピレーションに満ち溢れ、息を呑むほどに美しい。
ホテルなどの商業施設を中心に、照明に関するデザイン・設計に携わる会社としての歴史は30有余年。数々の取り組みや実績を重ねる中で、次第に北海道の持つ素材に着目するようになった同社。2014年頃からは本格的に北海道の素材や作家にこだわったオリジナルデザインの照明器具の開発に着手し、2021年には照明の魅力・楽しさ・大切さを伝えるために、札幌大通公園を目の前にするビルの1階にショールームを開設した。
ショールーム内には、北海道の素材を使ったオリジナルの照明器具が展示されている。カバの木や和紙を使った照明、地元のガラス作家や金属作家とのコラボレーションによる作品が展示され、素材によって異なる様々な灯りの表情をご覧いただける。
スムーズでより良いご提案をとの想いから、来店は事前のご予約をお願いしている。年に数回開催される企画展ならば予約なしで来場できるので、ウェブサイトでご確認の上、お気軽に訪れていただきたい。
同社のオリジナル製品ならば、個人の方も色や形状、サイズのカスタマイズを含めてご注文いただける。もちろん一点物のオーダーも可能。ホテルやレストランには、豊富な経験と実績で、その施設のコンセプトに合わせた照明計画をご提案。
〈Lighting design iris〉は、「ひと」の「こころ」に響く照明をデザインしてゆく。

「Luxury condominium villa PANORAMA NISEKO」に納入された同社の製品


「Luxury condominium villa PANORAMA NISEKO」の遠景

昼間はオブジェとしても存在感がありとても美しい。カラフルな吹きガラスによるライトは、ニセコの四季を表現している

北海道のガラス作家と協働した吹きガラスのペンダントライト。様々な工法で製作する吹きガラスは、色や形状、サイズなどをカスタムにてご注文可能



5つの吹きガラスで構成されたシャンデリアは、好みの色合いで組み合わせができる

木を特殊な製法で薄いシート状に加工して組み合わせたランプシェード。光源からの光が杢目を浮かび上がらせ、優しく温かみのある明かりとなる。こちらもパーツ、大きさ、形状のカスタムオーダー可能



写真の奥に写っているのは、和紙で試作した雪だるまのテーブルランプ

氷柱(つらら)をモチーフにしたガラスのテーブルランプ。ガラス作家の手作りによるガラスは一つひとつ形状が異なる。くるくると渦巻きのように加工した台座は金属作家が制作。台座に組み込んだLEDの光がガラスを浮き上がらせる。まるで氷柱が陽の光を浴びて、溶け出しているような表情を持つ作品である
店舗情報
Lighting design iris
住所 | 北海道札幌市中央区大通西8-2 住友商事・フカミヤ大通ビル1F |
電話番号 | 011-212-1785 |
営業時間 | 11:00~17:00 ※予約制 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 (夏期、年末年始、臨時休業有り) |
ホームページ | http://www.ld-iris.co.jp |