MARIA AMALIA

MARIA AMALIAマリア アマリア

貴重かつ希少な逸品と出会える
国内最大規模の輸入洋食器専門店

　銀座3丁目のCANONギャラリー隣のビル1階、ショップカラーとなるオレンジの看板が目印の〈MARIA AMALIA〉。「優しく、さりげないエレガンス」がコンセプトのお店には、マイセンやヘレンド、ウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲンなど、貴重かつ希少なコレクションが揃っている。

　店名の「マリア アマリア」は、欧州初の磁器窯マイセンを開いたザクセンのアウグスト王を祖父に持つ王女の名前。ナポリ国王カルロスのもとに嫁入りする際、マイセン磁器を持参。高品質な磁器に感動したカルロス王は、その後磁器に情熱を注ぐことになる。陶磁器文化の礎となった王女の名前を店名にした〈MARIA AMALIA〉には、強い思いとこだわりを感じずにはいられない。

　ドイツ統一直後の1991年運営会社（株）ファーイーストコーポレーションとして夫婦二人で欧州から輸入し、卸業に特化していたが、1998年に直営店「2本の剣」を開店。その後、2003年に念願の銀座に「マリア アマリア」をオープンさせた。しかし、翌年創業社長の堀江幸博氏が病に倒れ40歳の若さで急逝。その後は、妻が想いを受け継ぎ、そのスピリットを大切に次の世代へ繋ごうとしている。

　広く明るい店内には、ブランドの洋食器やテーブルウェア全般だけでなく、デイリーユースや貴重なコレクション、限定品に至るまで幅広いアイテムが揃っている。専門店としては、国内最大規模。直輸入のため、手頃な価格なのも魅力的だ。ご自宅用だけでなく、ギフトを選ぶ際にも、喜んでもらえる逸品を見つけることができるだろう。また、お客様のニーズに寄り添った提案や接客も心がけており、洗練されたラッピングはワクワクするギフトになること間違いない。

　日々の生活に彩を与えてくれる器や結婚祝い、お誕生日プレゼントを選ぶ際は、〈MARIA AMALIA〉に足を運んでみてはいかがだろうか。ここでしか手に入らない特別な出会いが、待っているかもしれない。

店舗情報

MARIA AMALIA