nicoe

素材や製法にこだわって丹精込めてつくられる定番の和洋菓子をはじめ、古くから行事やお茶席に用いられてきた美しい上生菓子、フレッシュな果実を贅沢に使った季節の洋生菓子 そして特別な日を彩る華やかなデコレーションケーキまで、春華堂の旗艦ショップとして、うなぎパイに代表される春華堂の銘菓をラインナップ ホールケーキの製造や、どら焼きの実演などを間近で見ることができるライブキッチンを備え、ご購入はもちろんイートインも可能だ
うなぎパイの春華堂が手掛ける
美味しくて愉しいスイーツ・コミュニティー
新東名浜松浜北ICから車で20分。ピンク色のグラデーションが特徴的な鱗壁の建物〈nicoe〉は、小さなお子様から大人まで、ファミリーで愉しめる提案型スイーツ・コミュニティとして2014年の誕生以来人気を集めるスポットだ。母体となるのは、日本全国にその名を知られる浜松銘菓「うなぎパイ」を手掛ける老舗「春華堂」。同施設はうなぎパイ誕生50周年を機に3年の構想を経て完成されたものだが、ランドスケープや建築、カフェメニューの開発には、食やデザインの分野で日本を牽引するクリエーターたちが参画。“お菓子の新しい文化とスタイルを浜松から日本中に発信すること”を目標としている。
〈nicoe〉には、うなぎパイをはじめ、アニバーサリーケーキや田舎みそまん等の和洋菓子が揃う「春華堂」、五穀や発酵素材を使用する和菓子ブランド「五穀屋」、ランチ・ディナーをご賞味いただくイタリアンレストラン「THE COURTYARD KITCHEN」をはじめ、チョコレートづくりが体験できる「cacao lab.」といった多彩な施設や工夫を凝らした屋内外のプレイグラウンドをご用意。お子様への食育と職育に貢献したいとの想いから、すべての店舗がオープンキッチン形式になっていて、職人の手わざをご覧いただくことができるのも嬉しい配慮だ。
イベントスペースでは、世界のパフェが味を競う「PAFES」、全国47都道府県のかき氷が一堂に会する夏の風物詩「かき氷甲子園」、ハロウィンやイルミネーションといった季節のイベントを開催し、すっかり地元の名物に。
お食事からショッピング、体験や遊びまで実に多彩な愉しみ方が用意されているので、時間にゆとりを持ってのご来館をお勧めしたい。

緑美しいランドスケープを眺めながら、本格イタリアンのランチ・ディナーを愉しめる「THE COURTYARD KITCHEN」 ライブキッチンで作るピッツァやパスタはいつも出来たてをご用意 地元遠州の食材を活かした料理と春華堂ならではの贅沢なデザートを堪能できる

昭和36年の発売より、うなぎパイ職人が一つひとつ丁寧に作り上げる「うなぎパイ」は、バターと厳選された原料に、浜名湖の名産品に因んだうなぎの粉をブレンド 隠し味にガーリックを使用した秘伝のタレで仕上げる「夜のお菓子」として全国にその名を知られる

春華堂で扱う「田舎みそまん」は、大豆と米、塩だけでつくり、天然醸造で3年熟成した田舎味噌がほのかに香る素朴な味が人気 じっくりと炊き上げた、旨味ゆたかなこし餡も職人がうでによりをかけた逸品だ

素材や製法にこだわって丹精込めてつくられる定番の和洋菓子をはじめ、古くから行事やお茶席に用いられてきた美しい上生菓子、フレッシュな果実を贅沢に使った季節の洋生菓子 そして特別な日を彩る華やかなデコレーションケーキまで、春華堂の旗艦ショップとして、うなぎパイに代表される春華堂の銘菓をラインナップ ホールケーキの製造や、どら焼きの実演などを間近で見ることができるライブキッチンを備え、ご購入はもちろんイートインも可能だ

京都の町家をイメージし日本文化の懐かしさを取り入れた空間の「五穀屋」では、五穀と発酵素材を使用した商品をご用意 お庭を眺めながらゆったりとお茶を愉しむことができる 晴れた日には花木に心癒される庭が解放され、自由に散策できる

五穀せんべい「山むすび」 国産の穀物を米油でカラッとあげたザクザクの食感を愉しめる 塩と醤油の2種があり、パッケージもセンスが良くお土産にも
店舗情報
nicoe
住所 | 静岡県浜松市浜北区染地台6-7-11 |
電話番号 | 053-586-4567 |
営業時間 | 9:30~21:30 (金土は ~22:00) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.nicoe.jp/ |