QUATTRO abito

QUATTRO abitoクアトロ アビト

各界の要人もご用達
ビスポークの神髄を宿すフルオーダースーツ

　創業80余年。「着ている事を忘れてしまう程、身体にフィットする」「気分を高揚させてくれるスーツ」と称賛を受け、日本中の政財界の重鎮や文人墨客をはじめとする多くの紳士に愛され続ける紳士服店が熊本にある。

　その名は〈QUATTRO abito（クアトロ・アビト）〉。紳士服業界への功績から天皇陛下より勲五等瑞宝章を受けた渡邊喜久夫氏を創業初代に、2代目店主・渡高紘基氏がその熟練の職人技による最高峰の技術と品質を追求する精神を継承。現店主・渡邊一弘氏が3代目継承の際に、「渡邊洋服店」から、現店名へと屋号を改めリニューアルオープンしたのが2016年のことだ。

　世界に誇る最高の技術を常に追求し続ける同店では、創業当初よりフルハンドによるオーダーメイドの高級紳士服を追求し、最高のものだけを、世界に一着だけの洋服を、という信念のもと、高い技術と品質のものづくりを継承。伝統の技と厳しい眼で選び抜いた生地によって、一着一着丁寧に仕立てるクラフトマンシップと創造性を現代に受け継ぎ繋げてきた希少な存在と言っても過言ではないだろう。

　また、「最高峰のビスポーク体験」を提供することも同店のこだわりの一つ。Ｂe spoke—会話しながら—を語源とするビスポークは、文字通り、お客様と職人が会話を交わしながら一着の服を仕立てていくことを指すものだ。会話しながらデザインやディティールを決め、採寸し、型紙をおこし、仮縫いを行う。そして全行程を一人の職人が縫い上げる、最上級の仕立方法による本物のオーダーメイドの服は、きらりと光る何かが着る人を引き立ててくれる。そして、“本物を着ている”という満足感は、既製服では決して味わうことのできない付加価値だ。

　古き良き技術は残し、新しい感性と新たな技術を取り入れる柔軟な姿勢、厳しい眼で選び抜かれた服地と熟練職人の匠の技とが融合した最高の一着が、ビジネスシーンや様々なシーンで貴方を最大限に輝かせてくれるに違いない。

店舗情報

QUATTRO abito