レストラン中台

2017年にリニューアルした1階フロア。洋食やコース料理をお洒落な空間でどうぞ。椅子の座り心地といった快適さにも十分配慮されている
土浦に中台あり。
肉料理、洋食、コース料理を一堂に
帝国ホテルや上野の洋食店をはじめ、世界各国の領事館の料理長を歴任した初代、その味わいを受け継ぎより高め、旭日章叙勲の栄誉に輝く2代目、そして、マダムと共に老舗レストランの暖簾を守り、新しい風をも呼び込む3代目。昭和13年創業の〈レストラン中台〉は、土浦初のレストランとして誕生から79年。祖父母の代から通う地元のご家族はもちろん、商用や観光の折に全国から訪れるゲストも数多く、いつ訪れても店内は美味しい笑顔で賑わっている。
3代目オーナーシェフの中台義浩氏が大切にしているのは、「美味しいものをたっぷりとお腹いっぱい召し上がっていただきたい」という初代からの温かな想い。日本一、そして数々の賞に輝く幻の黒毛和牛「飯村牛」、筑波山系の豊かな水に恵まれた環境で育てられた「弓豚」をはじめ、生産者指定の卵といった極上の素材を余すことなく味わえるすき焼きやしゃぶしゃぶ、創業以来継ぎ足してきたデミグラスソースをベースにした洋食メニュー、イタリアンやフレンチの造詣の深いシェフ渾身の、旬の美味しさあふれる季節のおまかせコースなど、一つのジャンルにこだわらず、幅広い世代で一緒にお愉しみいただける多彩な料理もここ中台の魅力の一つとなっている。
2016年に着工が始まった拡張リニューアルも2017年に堂々の完成。欧州のビストロを思わせるカジュアルで居心地の良い1階新フロアの評判もすごぶる良い。
メディアでも取り上げられることが多く、大変な人気店のため、週末等確実を期したい方は事前のご予約をおすすめしたい。

幅広い料理を手掛ける3代目オーナーシェフの中台義浩氏。聖徳大学にて料理教室の講師もしており、人気料理は数知れず

マダムの実家は全国種類コンクール黒糖焼酎部門で1位をはじめ数々の受賞歴を誇る黒糖焼酎「加那」で知られる西平酒造。それだけ目利きの酒が揃っている

土浦カレーフェスティバルのC-1グランプリにて6冠及び殿堂入りを果たし、カレー総研のカレー大賞を受賞した、同店の「幻の飯村牛 ビーフシチューカレー」

親子3代引き継ぐデミグラスソースを経験と知識で進化させ、そのソースと地元の銘柄牛「幻の飯村牛」を使ったビーフシチューも大人気。タン、ホホ、バラ、コンビの部位別メニューがある


筑波山系の豊かな水に 恵まれた環境で、健康な豚の育成に取組む弓野畜産が生み出した「弓豚」の口の中に広がるジューシーな甘さと良質なやわらかさを味わう「弓豚のしゃぶしゃぶ」
店舗情報
レストラン中台
住所 | 茨城県土浦市桜町2-12-3 |
電話番号 | 029-822-1068 |
営業時間 | 11:30~13:30(L.O.) 18:00~21:00(L.O.) |
平均予算 | 昼 2,000円 夜 6,000円 |
定休日 | 月曜日、第2・4日曜日 |
ホームページ | http://www.r-nakadai.com |