お茶の根本園

手揉みを施し、一本一本糸のように細くしなやかに仕上げた茶葉
日本茶の原点、手揉み茶製法を継承し
現代的なお茶の愉しみ方も提案
関東平野、筑波山と利根川の間に広がる肥沃な土地の栄養分と、太陽と風に育まれ、一年間かけて芽吹いた新芽を丁寧に手摘みし、乾燥させる。深火で焙煎された茶葉に、伝統の手揉みを施す。ご紹介する〈根本園〉ならではの、苦みのない余韻の残る、深い味わいのお茶が完成する。
創業から120有余年。同園は地元の暮らしに密着した多様な業種を商う中で、日本茶の製造に注力してきた老舗だ。6代目で現代表の根本宏紀氏は、化学肥料に依存せず、有機物で十分な栄養が補給される独自農法を行い、生命力あふれる強い茶の木を育てながら、日本茶の原点として継承した「手揉み茶製法」と機械製法を取り入れながら、最高品質のお茶を作り出している。
2016年には「全国手もみ製茶技術競技大会」で最優秀賞を受賞。同年に開催された「G7茨城つくば科学技術大臣会合」、2019年に開催された「G20貿易・デジタル経済大臣会合」にて、手揉み茶を実演し、日本茶を提供していることからも、同園の手揉み茶のすばらしさを伺い知ることができる。
また、日本茶の伝統を守るのと同時に、時代に即した新しい愉しみ方を国内外へと発信している同園。市場に出回らない幻の高級茶葉を、コールド抽出製法でゆっくり抽出した「ボトリングティー」は、希少なワインや日本酒さながらに至福の一杯を味わえる逸品で、料理とのペアリングもお愉しみいただける。他にも、安定剤・乳化剤の代わりに寒天を使ったアイスクリームは、お茶の匠ならではの美味しさ。ボトリングティーやアイスクリームは贈答品としてもおすすめだ。
ほっとひと息ついてお茶を淹れる、自分だけの時間、家族との時間、友人との時間。家で過ごすかけがえのないひと時を、〈根本園〉のお茶と共に心豊かにお過ごしいただきたい。

自然農園での手摘みの風景。一年かけて育った新芽を一枚一枚丁寧に摘み取っていく。

手摘みされた新芽は生命力があふれ、“緑”が瑞々しく美しい。

6代目茶師 根本宏紀氏 茶葉を8時間かけて手揉み茶製法は、長時間の根気と集中力を要し、高度な技術が要求される。葉の形をしていた茶葉が針のように細くなるまで揉んでゆく

「プレミアム和紅茶アイス」。単品はもちろん、食べ比べセットがある。また、お茶と組み合わせたギフトセットもおすすめだ。使われる茶葉はもちろん、アイスクリームの素材にも最高品質の原料を使っている

「プレミアム濃茶アイス」

高級ボトリングティーは、「手揉み茶」750mlのご用意がある。賞味期限は2ヵ月。ご注文後の製造となるため2〜3週間ほどお時間をいただいている。色合いも美しいのでワイングラスでのサーブをおすすめする


同園工場。幸せ(お茶)をお届けする“のぼり鯉”が目印
店舗情報
お茶の根本園
住所 | 茨城県坂東市生子3522 |
電話番号 | 0280-88-0241 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
ホームページ | http://nemotoen.com |