京都蒸溜所

写真左:京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションで生まれたクラフトジン「季のTEA 京都ドライジン」。写真中央:英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジン「季の美 京都ドライジン」。写真右:伝統的な英国のネイビーストレングスの度数に合わせるようブレンド比率を調整し、それぞれの特徴を最大限に引き出した「季の美 勢 京都ドライジン」
京都から世界へ届ける
プレミアムクラフトジン
日本では珍しい「ジン」に特化した蒸溜所が京都にある。その名も〈京都蒸溜所〉。
京都でクラフトジンの蒸溜所をスタートするにあたり、ロンドンジンの発祥の地・英国でジン製造に携わっていた蒸溜技師を招聘し、ブレンディングにはテクニカルアドバイザーとして洋酒研究者の大西正巳氏を迎え、独自のクラフトジンの開発に着手した。そこにはロンドンジンの製法と大西氏の知識と技術が活かされている。
会社の創業は2015年。2016年の8月に酒造免許がおり、そこから3ヶ月間レシピを試し続け、「季の美 京都ドライジン」が誕生する。柚子、山椒、宇治の緑茶をはじめ、京都産の厳選されたボタニカルを含む11種に伏見の名水、そして、織物や陶芸、和紙といった数百年に及ぶ伝統を支える人々のインスピレーションをも醸す〈京都蒸溜所〉は2018年、日本のクラフトジン生産者では初となる「インターナショナル・ジン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年に同賞を再度受賞した。
日本が誇る四季の美しさ・旬を閉じ込めた味わい、そして一般的にはコーンや小麦が主流であるジンでは初めてとなるライススピリッツが使用されていることも、「季の美 京都ドライジン」の特徴だ。
INSPIRED BY TRADITION CRAFTED IN KYOTO。京都だからこそ成しえた京都発プレミアムクラフトジンを、ぜひ味わっていただきたい。

英国の世界的な酒類品評会・IWSC(2018)でのインターナショナル・ジン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー受賞時の光景

京都の山々の神聖な空気のような透明感。瑞々しい柚子のアロマ、そして山椒が竹林に漂う霧のように降り注ぐ。ジュニパーが和のフレーバーにうまく溶け込みフィニッシュにかけてジンジャーのスパイスや仄かな玉露の風味が顔を出す「季の美 京都ドライジン」。洋食・和食を問わずフードペアリングをお愉しみいただける


お湯割り

カクテルにしてもロックやストレート、お湯割り等、ドライジンとして様々な味わい方にトライしていただきたい。写真はマティーニ
店舗情報
京都蒸溜所
※商品価格は全てオープン価格になります