元祖 鉄板焼ステーキ
みその 神戸本店

7階、8階へは直通エレベーターでアクセス。写真は7階フロア。半円形のテーブルなので数人での会食の際にも会話が弾む。写真はランチタイムを撮影したもので、賑わう街並みを見下ろす日中の景観も夜とは違った楽しさがある
元祖鉄板焼きステーキ本店の
最上級の味と空間
英語の辞書にも「Teppanyaki」と記載される日本発祥の料理—鉄板焼き。この料理を世界で最初に手掛け命名したのが「元祖鉄板焼きステーキみその」の創業初代 藤岡重次だ。はじまりは、戦火で全てが焼け落ちた神戸の街で、一枚の鉄板を使って焼いたお好み焼き。この店の常連だったダンサーが連れてくる進駐軍に、但馬牛のステーキをふるまったことから、みそのの幕が開く。また、肉を鉄板で焼くという発想のみならず、洋食のステーキにお箸を用い、茶碗に盛ったご飯や日本茶と一緒に提供するスタイルも、みそのが創りあげたものだ。
ご紹介する〈ステーキみその神戸本店〉は、世界で最初に鉄板焼きステーキが披露された記念すべき1号店。目の前の鉄板で腕利きシェフが焼き上げるのは、鉄板焼き一筋70余年の歴史を誇るみそのが自信を持ってお届けする「みその厳選和牛」。最上級の神戸ビーフ、A4・A5ランクの国産黒毛和牛の中から、独自の基準で選び抜かれた逸品だ。特にフィレと比べ旨味が濃厚で、滋養にも良いとされている霜降りロース肉の素晴らしさは、まさに世界最高峰。これらの極上の和牛に最小限の味付けだけをほどこし、最大限の味わいを引き出すのがみそのの鉄板焼きステーキの真骨頂だ。
2002年にリニューアルされた同店。ゴージャスな自社ビルの7階と8階にお客様をお迎えし、煌めく宝石箱さながらの夜景を眺めながら、至福の時間をお過ごしいただける。全席に特注の鉄板を備え、ベビーチェアのご用意もあるので、接待や大切なお客様のおもてなしからご家族でのお食事まで、あらゆるシチュエーションに対応可能というのも頼もしい。
変わりゆく時代とともに愛され、受け継がれてきた元祖鉄板焼ステーキを、生誕の地でごゆっくりとお召し上がりいただきたい。

年間約5,000頭しか認定されておらず、日本の牛肉の消費流通量の中でもわずか0.16%程度しかない稀少な神戸ビーフを扱っている

世界の食通から愛される神戸ビーフを最高の状態で焼き上げる、みそのの鉄板焼きステーキ

最高級神戸ビーフ、黒毛和牛の中からさらに独自で格付けされた厳選牛。写真はフィレ

ロブスターのバター焼き。他にもホタテやアワビ等の魚介も逸品揃い

食事の〆に外せないガーリックライス。ファンが多く、こちらも逸品
店舗情報
元祖 鉄板焼ステーキ みその 神戸本店
住所 | 兵庫県神戸市中央区下山手通1-1-2 みそのビル7・8F |
電話番号 | 078-331-2890 |
営業時間 | Lunch 11:30~14:30(L.O.13:30) Dinner 17:00~22:00(L.O.21:00) |
平均予算 | Lunch 4,000円、Dinner 15,000円 ※17時以降、要サービス料10% |
定休日 | 年末年始(12/30〜1/3迄休み) |
ホームページ | https://misono.org/ |