札幌 定山渓温泉 章月グランドホテル

札幌 定山渓温泉
章月グランドホテル

北海道屈指の温泉地・定山渓の名勝と名湯を満喫できる
おもてなしの心溢れる老舗ホテル

　札幌市の奥座敷として有名な定山渓は、朝日岳や夕日岳をはじめとする山々からの地下水を集める水源の森である。温泉街の中心を流れる豊平川沿いには旅館やホテルが点在し、56か所の源泉を持つ道内でも屈指の温泉郷だ。

　この地で1934年に創業した〈札幌 定山渓温泉 章月グランドホテル〉は、定山渓のランドマークである月見橋からも近く、温泉街の中心部に建つ老舗のホテル。

　ホテルのコンセプトは「月の満ち欠け」。ロビーでは時間帯により、三日月・半月・満月をライティングで表現し、館内各所には“月の光”が散りばめられ、穏やかで静謐な空間を演出。夜の中庭はライティングで幻想的な表情となり、いつまでも眺めていたくなる美しさだ。

　定山渓の渓谷を望むことのできる展望風呂が付いたプレミアムルームを含め、客室タイプは全部で8つ。いずれの部屋も洗練された設えとなっており、上質でゆったりとした寛ぎの時間を過ごしていただける。

　ホテルの自慢は温泉と料理。温泉は源泉かけ流しなのでいつでも定山渓の豊富な湯を心ゆくまで愉しんでいただける。夕食は、ウニやイセエビを丸ごと一尾使用した「金の月」膳または、北海道産牛肉のしゃぶしゃぶを堪能できる「銀の月」膳が用意され、予約時に選ぶことができる。さらにラウンジ「章月倶楽部」では、蜂蜜バイキング、湯上りビール、夜スイーツ、ラウンジアルコール、夜食、朝スイーツなどがオールインクルーシブで用意され、好きなだけ愉しめるおもてなしサービスが豊富なことでも人気が高い。

　札幌からは車で50分ほど。事前の予約で札幌駅からの送迎バスが出ているので、どうぞご利用を。※送迎バスは満席になり次第受付を終了するので早めのご予約を。（運休日あり）

　心地良い空間と美食、定山渓の名湯へ癒されに訪れたくなる〈章月グランドホテル〉は、長きにわたり愛されてきた名門ホテルである。

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