株式会社 林藤ハウジング

株式会社 林藤ハウジング

自然素材とデザインが融合する
森が育むエコロジー住宅

　住まいは家族が幸福に暮らすための“器”。だからこそ、森の中にいるように思いきり深呼吸できる場所であってほしい—それがご紹介する〈林藤ハウジング〉の家づくりへの願いにある。

　同社は約50年という長きにわたって、地域と共に歩んできた地元密着型の工務店だ。群馬県の気候風土に適した杉、唐松、檜といった無垢材をはじめ、シロアリが嫌う特殊断熱材や自然塗料、有機畳、漆喰や珪藻土といった自然素材を可能な限り使った、住む人の体と地球環境に配慮された家であることが大前提だ。

　また、同社が建てる家は、自然素材とデザイン性の融合が素晴らしい。ただし、上辺だけのデザインとは無縁。その美しさには、家族の安心と安全を守る耐震性能、シックハウスとは無縁の健康住宅、暮らしやすい間取りや動線計画、暮らしはじめてからのランニングコストへの配慮が土台となっている。さらには樹木や緑の活用、太陽光や風といった自然エネルギーを効果的に利用するパッシブな空間づくりによって、省エネ性能の高い住まいを追求。金物の使用をできるだけ控え、日本古来の「継ぎ手」と呼ばれる高度な技法を用いることもこだわりの一つ。環境への負荷を抑え環境との共生を図る上でも、職人の手による伝統工法での施工を大切に。さらに、25年以上前にいち早く高断熱・高気密住宅の探求を始めただけに、1年を通じてローコストで快適に過ごせる室内環境に配慮されている点も特筆すべき点だろう。

　また、同社代表・林慧次郎氏は古民家鑑定士の有資格者。それだけに、古民家再生に関しても多くの実績がある。新築と同様に、素材は無垢材や本物の漆喰といった自然由来の素材を用い、外観はできるだけ元のイメージを保ちながら、現代生活において不自由のない快適性を確保することが持ち味だ。

　ヒトが遥か昔から共に生きてきた木。そして木々を育む森。その森が育むエコロジー住宅を、〈林藤ハウジング〉と共に、次はあなたが一棟増やしていただきたい。

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