株式会社 kotori

下で紹介する3枚の写真(椅子のある部屋、夜の外観、自転車のある玄関)と同じ住宅のリビングダイニング。採光を考慮し2Fへ生活の中心となるリビングダイニングを配置し、要所に設けたハイサイド窓(高窓)やトップライト、写真右手の吹抜け部分には、スチールで作ったオリジナルのガラスパーテーションを設えるなど、自然光を取り入れる工夫が随所でなされている
耐震等級3、長期優良住宅が標準仕様
年間7棟限定で、理想を超える住まいを提案
施工範囲は、豊川市を拠点とした三河エリア。そして、1年間で7棟まで。大規模ではないからこその“1棟1棟に手間をかける家づくり”を設立以来ずっと大切にするのが、今回ご紹介する〈株式会社 kotori〉だ。
同社が考える良い家は、全てにおいて資産価値がある家に他ならない。全棟に採用されている耐震構法「SE構法」は、地震に対する安心・安全を確保すると同時に、ライフスタイルの変化に伴う間取り変更にも柔軟に対応。子育てを経て、お子様が学生、社会人に。そして巣立ち、夫婦2人に…といった住まい手の年齢や暮らし方に合わせたリフォームを加えることができるのも、このSE構法ならではだ。
冬には積雪のある日もあり、夏は酷暑と湿気に悩まされる愛知県。同社はその気候を知り尽くした地元密着のビルダーとして、寒い日も暑い日も、自然の力だけでも快適にすごしやすい工夫をこらした設計力にも定評がある。また、ランニングコストを抑える気密・断熱性能、耐震等級3が確保され、長期優良住宅や改正省エネ基準についても課金でのオプションではなく全棟標準仕様が大前提。優れた技術を持った職人が建築に携わり、SE構法登録施工店の中でも特に高い意識を持って木造住宅の資産価値・付加価値を追求する施工会社として、国内でわずか60社しか登録されていない「重量木骨の家プレミアムパートナー」に名を連ねる点も信頼できる。
〈kotori〉では「できません」とは言わない。実現するのが不可能に思えることでも、できる方法を模索して答えを出し、結果として理想を超える家を数多く手掛けてきた。
〈kotori〉で家を建てるために、同社の施工エリアに土地を探す。そんな選択肢さえ考えたくなる魅力と実力を備えたビルダーである。



敷地は国道から少し奥へ入って行った住宅地。西側が道路に面し、東・南・北側は隣家が立ち並ぶ採光の確保し難い立地条件。西側の道路は幅員も有り交通量も多い道路ということもあり、歩道からすぐにインナーガレージのスペースと右手奥に玄関を配した。窓もプライバシーを考慮し、高い位置に設けている

周りには高い建物も無く、広い敷地に建てられた平屋の住宅。建物の南側にはテラスと広い庭が広がり、ガレージからリビングへの動線、そして、薪ストーブがあるリビングから各部屋へとアクセス可能な間取りとなっている。※詳しくは同社のホームページをご確認いただきたい。最近は平屋の家を建てる施主様が多くなっている

バイク店だった建物をフルリノベーションしてイベントスタジオにした施工例。名作といわれるフリッツハンセンのエッグチェアやスワンチェア、ルイスポールセンの照明器具をはじめ、HLFのオリジナル家具、プリマヴェーラの製作キッチンなど、家具や住設機器も一流のものが揃い見ごたえがある
店舗情報
株式会社 kotori
住所 | 愛知県豊川市八幡町亀ヶ坪120-7 ハイビレッジ |
電話番号 | 0533-75-6266 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
施工エリア | ・愛知県豊川市を拠点に、三河エリア全域 ※詳細につきましては お問い合わせください |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://www.kotori-5to6.com |