眼鏡工房 凜
ハンドメイドの個性派ブランドを多数扱う
小さな隠れ家的眼鏡専門店
美しい数々の写真からもお分かりいただける事と思う。一般的な眼鏡店とは一線を画する店—第26回国際眼鏡展にて有力眼鏡店50店に選出された〈眼鏡工房 凜〉だ。同店で扱うのは、ほとんどが日本製。世界の三大眼鏡産地として知られる福井県鯖江市の眼鏡職人が生み出す高品質な眼鏡を厳選。日本人の肌の色や骨格、感性にしっくり馴染むものばかり。「ここに来ると、似合う眼鏡がみつかる」と歓びの声が多数寄せられる。
中でもおすすめするブランドが三つある。一つ目は、1957年創業の老舗・「谷口眼鏡」。「日本でもトップを争う、セルフレーム眼鏡のメーカーだと思います。」そう語るのは〈眼鏡工房 凜〉の店長である岡村氏。代表する「TURNING」は、日本人の顔にフィットし、永く安心して使える眼鏡。200以上を要する工程で作り上げており、その原材料は主に綿花やパルプ材。適度な弾力が生み出すしなやかさが特徴だ。眼鏡のフレームのコーポレートメッセージ「よりそう、めがね」を掲げ、使い手の事を思い浮かべながら、作り手の温もりが伝わる眼鏡を、昔ながらの丁寧さと若い発想をバランスよく組み合わせ製作している。二つ目は、女性ディレクターが手掛けるウィメンズブランド「SeacretRemedy」だ。目を飾るアイウェアは、顔の表情や瞳を美しく彩る額縁として捉えられ、掛けるだけでメイクの様な効果を得られるアクセサリーの一つであり、女性を美しく魅せるための「秘密の処方」が随所に散りばめられている。三つ目は、コレクションライン「ST/R」。性別・年齢・シーンにこだわらない福井県鯖江市の職人達の熟練の技術により造形された眼鏡。特殊加工が施されているチタンフレームは、色剥げに強くアレルギーフリーで強固。更にプラスチック部分は植物由来の自然素材を採用しており、身体と環境に優しいサスティナブルな眼鏡と言えるだろう。
また、〈眼鏡工房 凜〉では今、主流になりつつあるオーダーメイドレンズにも力を入れている。境目の無い遠近両用レンズを開発した「バリラックス」。最先端技術を応用した「ニコンレンズ」。それぞれの限定レンズ取扱店でもある。更に、HOYA認定アイウェアコンサルタントも常時在住。高度な専門知識とセンスで似合う眼鏡選びの手伝いをしてくれる。大正浪漫漂うノスタルジックな空間は、お気に入りのカフェのように訪れるゲストを優しく迎えてくれる。
店舗情報
眼鏡工房 凜
住所 | 群馬県高崎市棟高町698-1 |
電話番号 | 027-386-9141 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | http://www.meganekobo-rin.jp/ |