神戸 西神オリエンタルホテル
鮨処 花見小路

食材も仕込みも一切妥協しない
至極の鮨と割烹料理を愉しめる隠れた名店
神戸市西区、西神中央線・西神中央駅のすぐ隣に建つ「神戸 西神オリエンタルホテル」は、地域に根ざし新たなホテルライフを提案するシティホテル。その最上階、フロアの最も奥で本格的な“カウンター鮨”を愉しめるのが、ご紹介する〈鮨処 花見小路〉である。
17階のエレベーターホールは、ホテル内とは思えない印象的な数寄屋造りの門でお客様をお迎えし、石畳の小路に沿って進んだ先に〈鮨処 花見小路〉がある。店内はカウンターに10席が用意された落ち着きある大人の空間。目の前で鮨を握る職人の繊細な手さばきを愉しみながら、至極の鮨を堪能していただける。
メニューは、昼・夜共におまかせ握りのコースが数種類と、夜の席は割烹寿司コースが用意されている。鮨ネタにする食材は、明石や淡路、瀬戸内など近海の鮮魚を中心に全国で旬を迎えた選りすぐりの品々を仕入れ、魚ごとに丁寧な仕込みを施してゆく。シャリは赤酢と白酢の2種類が用意され、ネタによって使い分ける。またネタに合わせる様々なタレも全て手作りするこだわりだ。
割烹寿司コースの料理やアラカルトに使う食材にもこだわっており、淡路ブランドの「淡路島3年とらふぐ」のてっさや炭焼き、淡路や明石で水揚げされる虎魚(おこぜ)の薄造りや「ちり握り」は新鮮で食べごたえがあると評判も高い。氷見の鰤(ぶり)、大阪富田林市のブランド「海老芋」、貴重な高級食材である備前産の干子(ばちこ)、京都の老舗味噌屋の西京味噌で仕上げる椀物、自家製の蕪(かぶら)寿司、さらに姫路産のぼらの子を使った自家製からすみは、35年間作り続ける完成度の高い自慢の逸品と、数え上げれば切りがないほどある。ここで味わえるのは、食材も手間も一切妥協しない、職人渾身の握りと料理の数々。板前におまかせいただければ、季節の思わぬ美味しい料理と出会うこともできる。
〈鮨処 花見小路〉は、知る人ぞ知る鮨の名店。地元の方でまだ行ったことがない方や、仕事、旅行で神戸を訪れる際は、ぜひご予約を。












店舗情報
神戸 西神オリエンタルホテル 鮨処 花見小路
住所 | 兵庫県神戸市西区糀台5-6-3 |
電話番号 | 078-992-8159 ※予約直通(10:00〜21:30) |
営業時間 | 昼 11:30~14:00 夜 17:30〜22:00(L.O.21:30) |
平均予算 | 昼 7,000円 夜 12,500円 ※平均予算は税込み金額の目安です |
ホームページ | https://www.seishin-oh.co.jp |