よみうりカントリークラブ

よみうりカントリークラブ

歴史が育んできた自信に満ちた
関西屈指の名門ゴルフクラブ

　会員制・パブリック・ショートコースに打撃練習場を有する読売ゴルフは、兵庫県西宮市に位置する関西屈指のゴルフ場だ。中国自動車道の西宮北ICから約20分、宝塚ICから約25分、最寄り駅であるJR西宮名塩駅からはタクシーで約8分と神戸や大阪、さらに京都方面からも新名神高速道路開通で絶好のアクセスを誇る。

　今回ご紹介するのは、読売ゴルフ内に在る会員制ゴルフクラブ〈よみうりカントリークラブ〉。1960年に名設計家と称される上田治氏の設計により誕生したダイナミックで戦略性に富んだコースは、男子ツアーよみうりオープンや日本シリーズ等のプロトーナメントをはじめ、関西実業人ゴルフ大会等、数々の名勝負の舞台となってきた。2008年に「名物ホールではなく名ホールをつくろう」というコンセプトの基に行われた大規模改修では、設計を故・長渡譽一氏、監修を鈴木規夫プロが担当し、上田氏のデザインを更に進化させたコースに生まれ変わった。

　2019年6月に石川遼プロが主唱する「FUTURE GOLF TOUR in Hyogo」をツアー外競技として、また、開場60周年記念事業の一環として2022年4月に「関西オープンゴルフ選手権競技」を開催し、ゴルフの振興活動にも力を注いだ。

　豊かな自然に溶け込むように佇むクラブハウスは、ライムコートの外壁が自然と調和し、落ち着いた雰囲気を醸し出している。観光バスが入れる車寄せから玄関を入ったロビーは高さ18メートルの吹き抜けが開放的な広々とした空間。1928年（昭和3年）に創業し、多くの著名人にも愛されてきたレストラン「ALASKA」を併設。18ホールを一望できるダイニングにてアラスカ特製タンシチュー等各界の著名人も虜にした絶品料理を味わえる。丹波連峰を眺めながら湯浴みの愉しめる浴場も完備。プレイの後はゆったりとクラブライフをご満喫いただきたい。

店舗情報

よみうりカントリークラブ