イーストウッドカントリークラブ

イーストウッドカントリークラブ

伝統あるシニアの大会も行われる
デザイン性に富んだ美しい丘陵コース

　日本プロゴルフ協会（PGA）が統括し、30年以上の歴史を誇る50歳以上の男子選手の大会「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」が開催されている名門コースが栃木県宇都宮市にある〈イーストウッドカントリークラブ〉だ。

　世界30か国以上で300近いコースを手掛けた名匠ロバート・トレント・ジョーンズJr.の手によって創り上げられた同クラブの設計思想は、あらゆる名門ゴルフコースが兼ね備えるプレーの質とコースの美の絶妙なコンビネーション。豊かな自然をベースにしたフラットで広いフェアウェイを持つ、デザイン性に富んだ丘陵コースとなっている。個性的な18ホール全てが戦略性と造形美に溢れ、緊張感と和みが心地良く融合しており、ゴルファーのチャレンジ精神と征服欲を刺激してくれる。

　クラブハウスも豪華な仕様になっており、正面の壁面柱等は重量感のある大谷石のコブ出し仕上げ。産地・栃木県内でもこれほど多彩に大谷石を建物の内外部に使用している例は極めて貴重だ。レストラン「四季の風」では同クラブが運営するイーストファームで収穫した野菜を使用しており、エナジーチャージにピッタリである。

　名物コースとして有名なのが、アウトコースの8番ホール。左手に池を望むパー5のロングホールで、グリーン手前には難関“ハニーバンカー（12か所のバンカー）”が待ち構えている。さらに、様々な眺めを持つ高台でのプレーが愉しめるのがアウトコース。フェアウェイは微妙なアンジュレーションを持ちつつも一様にフラットなコースで、爽快なゴルフが愉しめる。一方インコースは、配置された池が豊かな表情をつくる9ホール。池や谷を越え、バンカーが待ち構えているホール等変化に富み正確さと戦略性が要求される。

　インもアウトも刺激ある魅力に溢れる、名門〈イーストウッドカントリークラブ〉で、思う存分、ロバート・トレント・ジョーンズJr.の挑戦を体感しよう。

店舗情報

イーストウッドカントリークラブ