シャレーアイビー定山渓 Chalet Ivy JOZANKEI

シャレーアイビー定山渓　
Chalet Ivy JOZANKEI

日本の伝統美に洋の快適性を備えた
世界が認めるラグジュアリーなブティックホテル

　札幌の奥座敷として名高い定山渓温泉。その一角に隠れ家のように佇むブティックホテル〈シャレーアイビー定山渓〉。日本の伝統美に洋の快適性を兼ね備え、2019年の夏に開業すると瞬く間に人気のホテルとなった。2021年10月には、ラグジュアリーホテルとして世界が認める「SLH（スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド）」にも加盟し、旅館ならではのおもてなしと、近過ぎず遠過ぎずの距離感とホスピタリティで、訪れていただいた全てのお客様の滞在をサポートする。

　豊平川沿いに佇むホテルは、定山渓の景観に配慮するように品格の漂う外観を施した5階建て。全26の客室は、定山渓谷を目前に67㎡から137㎡というスイートクラスの広さを確保しており、その全てに展望温泉風呂を備えるという贅沢な仕様となっている。

　ロビーに入ると最初に目に入るのが、大きく開いた窓に広がる定山渓の景色。ここは「雪見台」と名付けられ、まるで一幅の絵画を見るかのような美しさがある。ホテル内には四季折々の自然の恵みを五感で感じられる寛ぎの空間が広がり、川のせせらぎや虫の声、雪の降る景色を眺められる静かな時間が流れ、まさに上質を知る大人のためのホテルである。

　旅の愉しみとなる食事は、シンガポール日本大使館の公邸料理人や、京都なだ万の料理長を務めた伊藤卓也氏の手掛ける至高の料理をダイニング「桵 ZUI」にてゆっくりと。食材は、伊藤氏自らが産地へ赴き厳選した北海道の旬のものを使った伝統的な日本料理に、洋の食材や手法も取り入れ、時には遊び心も織り交ぜながらモダンな一皿に仕上げる。ワインや銘酒とも相性が良いので、ぜひご一緒にどうぞ。

　小樽やニセコへは車で約1時間。素晴らしいワイナリーが点在する余市や仁木、支笏湖などへの日帰りも可能なのでその拠点として、または、ゆっくりお籠りされるのにも申し分ない。至福のホテルステイをお愉しみいただきたい。

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